校内研究・研修に関わって

2025/07/31
夏の校内研修A
先週に引き続き、校内研修会で二学期に向けて学んでいます。
書写担当教員による書写の研修会、特別活動担当による学級会研修など、それぞれ担当教員が得意を活かした研修を開催しています。

31日は幼稚園、保育園、子ども園の先生をお迎えして、合同研修会を実施しました。小学校入学時期のお子さんが、スムーズに入学期を過ごせるよう、かけはし期プログラムというカリキュラムがあります。その内容について協議を行いました。

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2025/07/25
夏の校内研修
23日、子ども支援コーディネーターが講師となり、児童支援についての研修を行いました。発達支援や、2学期以降どのように子どもたちの成長をサポートしていくかについて意見を出し合いました。

25日、体育主任が主催の校内体育研修会を実施しました。跳び箱やマットの技について、スモールステップで難しい技に挑戦しました。今回の研修内容を、2学期以降の授業に活かしていこうと思います。

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2025/07/24
校内研究 研修会
本日、滋賀短期大学の久米先生をお招きして、研修会を行いました。本校の校内研究テーマである、算数科の授業作り、意欲関心を高める授業について学びました。今日の研修を2学期の学びに活かせたらと思います!

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2025/07/11
4年生 研究授業 がい数
7月9日に4年生で研究授業を行いました。単元は「がい数」です。500円以上の買い物をすればくじ引きができるという場面設定で、先生が買いたい商品の合計が500円以上になるか見積もるという学習でした。
四捨五入のがい数で計算すると、500円を超えるのですが、実際に計算してみると498円で超えませんでした。そんなときの見積もりは、「切り捨て」を使えば確実だという内容です。
がい数は理解することが難しく、普段の生活でも使うことは少ないのですが、上手に使えば計算が便利になりますね!

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2025/06/25
5年生 研究授業
6/18に5年生3組で研究授業を実施しました。
単元は「合同と三角形、四角形」です。合同な三角形を作図するために、三角形のどの辺の長さ・どの角の大きさを調べたらいいかを考え、それをもとに作図をしました。

なかには、2通りの三角形が作図できてしまう組み合わせもあります。翌日の学習でそれを知った子どもたちからは、「え??」というおどろきの声があがっていました。

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2025/05/22
つばさ学級 校内研究授業
5月21日に、つばさ学級で校内研究授業が行われました。「学級目標を決めよう」というめあてに向けて、子どもたちが自分の理想とする学級について発表したり、友達の意見を聴いて折り合いをつけたりする姿が見られました。また、交流学級とは違った活躍を見せてくれる子、化学年の子に対する優しさなどが見られ、非常に有意義な研究授業となりました!

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2024/11/22
情報化リーダー 研究授業
大津市の目標
「教科の学びを深める」「教科の学びの本質にせまる」ICTの効果的活用の推進

6年3組の国語科「発見、日本文化のみりょく」の学習でタブレット等を活用した授業が公開されました。
・プリントや鉛筆は使わず、タブレットを使って文章構成等を「思考」する。
・タブレット画面を共有し、他者の考えを自身の学びに取り入れる。
・他者の考えを共有し、自分の考えをまとめる。
などより学びが深まることを見ることができました。

これまで様々な場面でタブレットやアプリを操作してきた6年生だけあって、操作に滞ることなく学びに取り組んでいました。まずはこの素地を各学年で作ることが大事だと思います。モラルなど正しい精神を身につけることも同時に進めなければならないと思っています。

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2024/11/15
1年生研究授業
・単元名「くらべかた」
・単元目標
  量の理解の基礎となる経験を重ねて感覚を豊かにするとともに、長さ・かさ・広さなどの量の大きさの比べ方を考える力を身につける。
  身の回りの有るものの大きさに親しみ、算数で学んだことのよさや楽しさを感じながら学ぶ態度を養う。
・本時の目標
  広さを任意単位で表し、比べることができる
・本時の活動
 @ともだちとペアになり、じゃんけんで陣取りゲームT(一マスずつ塗る)をする
 Aどちらが広いか、比べ合う
 B陣取りゲームU(マス数が様々なピースを塗る)をする
 Cどちらが広く塗ったか比べる
 Dマス目を元にしていくつ分あるかを数えることで、どちらが広いか比べ方を身につける

自分で色鉛筆の色や塗るところを決めたり(自己決定)、全員が愉しんで学習活動に浸ったり、どちらが広いか自分の考えを述べたり(自己存在感)、ペアでゲームを成立させつつ広さ比べを一緒にしたり、先生や友だちに発表を認められたり(共感的人間関係)、終始子どもたちが笑顔で学習に主体的に取り組む姿が見られました。
「算数が好き」という子の割合が低い実態がある中、「量に親しみ、算数で学んだことのよさや楽しさを感じながら学ぶ」子らの姿から、今後の算数が好きになり、より学びに主体的に向かうことへの期待が膨らむ授業公開でした。
(文責 校長)

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2024/11/13
2年生研究授業
・単元名「かけ算九九づくり」
・単元目標
  乗法の意味や式について理解し、計算することができるとともに、図や式などを用いて計算の仕方を考える力を身につける。
  乗法について考えることに進んで関わり、乗法を用いるよさに気づき生活や学習に活用しようとする態度を養う。
・本時の目標
  九九を活用して問題を解決し、乗法について理解を深める。
・本時の活動
 @箱に入った牛乳瓶の数の求め方を考える
 Aどうすればもとめやすくなるか考え、ペアで交流する
 B全体で考えを交流しながら、九九の活用が求めやすさに繋がることを実感する

授業後には授業研究会を開き、職員が学びあいました。
自力解決の中で図を線で囲んだりすぐに立式したり多様な表現(自己決定)が見られ、自分の考えを伝えたり教師や友だちからの称賛の言葉があったり(自己存在感)、発言に対して「同じ」「似てる」「違うけどわかった」など周囲からのリアクションや、発言前に「聴いてください」また、教師から「困っていることはないですか?」という投げかけ(共感的人間関係)など学級の支持的風土の育ちも見られました。
この学習が「九九を使うと便利だ」など生活場面に繋がると、算数のよさがより実感でき、その点に期待を寄せたいと思います。
(文責 校長)

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2024/07/31
幼小合同研修
瀬田北幼稚園、小学校合同で研修会を行いました。接続期カリキュラムというテーマで、入学後の一年生が体験する授業を大人も体験し、今後の改善点について話し合いました。

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