せたきタイムズ

秋のお彼岸が始まる９月２０日（土）にはこの異常な猛暑も落ち着いてくるということわざ通り、明日以降少し暑さも落ち着きそうですね。
今日は、学校に大きなトラックが２台もやってきました。このトラックは、学校で不要になった大きな廃棄物を運んでくれるトラックです。業者と本校職員数人が協力してたくさんの廃棄物をトラックに積みました。

　２年４組で、算数科の研究にかかる公開授業がありました。子ども達は、三角形について一生懸命理解しようと頑張っていました。その横で、算数の授業について、子ども達の学びを理解しようと教員も一生懸命授業研究に取り組みました。

　もう９月も中旬だというのに、本日１１時３０分、暑さ指数が「危険」となり、外での教育活動が中止になりました。まさに異常気象です。今年は６月から暑くなり、熱中症に気をつけるように言い続けて４ヶ月。いつまで熱中症に気をつけなければならないのか、ちょっと呆れています。そんな中でも、サツマイモはすくすく育ち、３年生の陰を使った太陽の動きを調べる学習は進められていました。

　校舎内を巡回していると、６年生の教室前廊下に写真のような掲示物を見つけました。友達に対するお礼や友達の良い行動など、心温まるメモがたくさん貼られていました。人は一人ではなく、みんなと喜びや楽しさを共有した方が幸せな気持ちになるし、それを外から見ている私も幸せな気持ちになりました。

　今日は、ひときわ大きいバスケット滋賀レイクスの選手と一緒に子ども達を校門で向かえました。「おはようございます」今日は、いつも見ない大きい大人がいるので、少々戸惑っている子もいましたが、多くの子が選手とハイタッチをして笑顔で昇降口に入っていきました。

　２時間目から４時間目にかけて、５年生の各クラスで、弁護士による出前授業が行われました。

　今日のテーマは「あいさつ」でした。本校の３つの約束の一つでもありますね。私は、「あいさつ」の一つ、「おはようございます」がなかったら、毎朝子ども達一人一人に何から話しかけていいか悩んでしまいます。「元気？」「笑顔がいいね」など一部の子ども達にしか声がかけられず、困ってしまうでしょう。でも、「おはようございます」は多くの子ども達に声がかけられます。みなさんはどうでしょう。友達に朝一番声をかけるときに「おはよう」って声をかけたら、その後の会話が弾みますよね。あいさつは「あいさつをしなさい！」と言われてするものではないと思います。「あいさつ」は、人と人とをつなぐ大切なコミュニケーションツールであるから、誰かと関わりたい時に自然に「あいさつ」をするのだと思います。私は、１１２８人全員と関わりたいから、このままずーっと朝のあいさつを続けたいと思います。

　９月の「にこにこ保健タイム」は、熱中症から体を守る話とけがをしたとき等の対応についてのお話でした。９月というのに３０度以上の真夏日が連日続いています。３５度以上の暑い日が続いてきているため、ある一定子ども達にも暑さに対する耐性は出来ていますが、油断すると命の危険があります。今までに何度も担任の先生から話を聴いていますが、ここでもう一度しっかりと保健の先生よりお話をしていただきました。また、擦り傷や切り傷、鼻血突き指等、学校生活で起こりそうなけがの対処の仕方を教えてもらいました。保健室に行く前に、自分で出来ることを学んだと思います。一番大切なことは、けがをしないように行動することですが・・・。

　２学期の委員会活動が始りました。瀬田北小学校の全員が居心地のよい学校になるように、みなさんの手でもつくっていってほしいですね。大いに期待しています。

　昨日よりその動きを観察し、警戒していました台風１５号ですが、昨晩より雨が降り続き、今朝の雨の降り方に注目していましたが、なんとか登校時間頃小康状態になったことで、子ども達はずぶ濡れになることもなく、無事登校することができました。その後しばらく雨は降り続きましたが、11時頃には急激に天候が回復し、湿度が高いこともあり、かなり暑く感じます。
　そんな中、校舎内を歩いていると、１年生の教室前に夏休みの作品が展示されていました。４４日間の夏休み中に一生懸命取り組んだであろう子どもの姿が頭に浮かんできました。