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■ 有終の美を目指して・・・最後の景色が教えてくれること2026. 2.20

 またまた冬季オリンピックの話題になります。ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで、坂本花織選手が銀メダルを獲得しました。引退を表明して臨んだ最後の舞台で、全てを込めた演技を見せてくれました。その後のインタビューで彼女が見せた悔し涙に、通勤の車の中で胸が熱くなりました。演技後には「悔しい思いがめちゃくちゃあった…でも銀メダルは今までの頑張りが実ったのかな」と語り、自らの歩みを認める姿が深く心に響きました。
 そんな彼女の姿を見ながら、節目を迎えつつある私自身も、これまで瀬田中学校で過ごしてきた時間の尊さをあらためて感じています。最後だからこそ見える景色があり、最後だからこそ抱く思いがある・・・坂本選手はその大切なことを私たちに示してくれました。

生徒のみなさんへ

 努力は、すぐに形になるとは限りません。むしろ結果が伴わないことの方が多い−−たいていの大人はそれを知っています。しかし、望む結果にたどり着ける人は、自分を信じ努力を積み重ね続けた人だけであることも、同じようによく知っています。
 坂本選手が「この4年の頑張りを自分自身認めたい」と語ったように、皆さんにも自分の可能性を信じ、一歩一歩を大切にしながら前に進んでほしいと思います。その積み重ねこそが、皆さん自身の“有終の美”につながっていくと、私は心から信じています。

※今日も7:00ちょうどぐらいの演技だったので、めざまし占いを見逃したのは言うまでもありません。(後でネットで調べたら10位でした。)