県立高校の一般選抜・学校独自選抜が来週25日・26日に実施されます。 今日を含めると、受験まで残り7日。いよいよ最後の追い込みの時期です。3年生の皆さんには、学習と同じくらい体調管理をしっかり行い、万全の状態で本番を迎えてほしいと思います。 入試が終わると、すぐに卒業式の練習が始まり、そして卒業式本番、その翌日には合格発表と続きます。卒業後は3年生が登校する機会はありませんが、進学先の高校の先生方が中学校にお越しになり、「中高連絡会」が開かれます。 そこでは、生徒の健康面・学習面・生活面について情報を共有し、高校生活がスムーズにスタートできるよう、中学校と高校が連携を図ります。 そして今日、一足先に進路先が決まっている生徒について、高等養護学校の先生がお見えになり、担任とのお話がありました。 その帰り際に、「校長先生にお会いしたい」と声をかけてくださった先生がおられました。 実はその先生、私が38年前、初任で堅田中学校に赴任した際、サッカー部の顧問を務めていたときの3年生部員だったのです。 ずっと私のことを気にかけてくださっていたようで、実に38年ぶりに声をかけてもらいました。その会話の中で、当時の思い出として、3年生最後の夏の大会で敗れたとき、私が泣いていた姿がとても印象的だったと語ってくれました。若かった私は(当時22歳)、選手たちと同じ気持ちで試合に向き合い、同じ気持ちで悔しさを感じていたのだと思います。サッカーの経験も無く子どもたちに技術的なアドバイスもしてやれない自分への腹立たしさや悔しさもあったとおもいます。そんな場面を覚えていてくれたことに、胸が熱くなりました。 当時サッカー部で、しかも1学期だけ一緒にがんばっていた生徒が、今は高等養護学校の先生として活躍されていると知り、あらためて「教育のご縁」というものを深く感じました。 そして、このように思いがけず再会でき、ご挨拶をいただけたことに心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。 38年という時を超えてつながる縁に、心温まる一日となりました。
|