校長室で育てているサクラソウのつぼみが、ここ数日でぐっと膨らんできました。プランターの中で、それぞれの芽が静かに力を蓄えている姿を見ると、春の気配を感じます。 このサクラソウは、卒業式に間に合うようにと願いを込めて育てているものです。満開までは、おそらくあと一ヶ月ほど。花が咲くのは楽しみですが、同時に「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言われるように、月日の流れの速さに少し不安も覚えます。 とはいえ、心のどこかでは 「なんとかなる」「なるようにしかならん」 という気持ちも湧いてきます。 サクラソウがゆっくり、でも確実に春へ向かっているように、私たちの毎日も少しずつ前へ進んでいます。
卒業生を送り出すその日に、満開のサクラソウを飾れることを願って。皆さんにもその姿をお見せできるようがんばって世話します。
|