12月15日に、水槽から池に引っ越した2匹の鯉、ポセイドンとロプロス。池に入った直後、白い鯉(ヨミ)に追い回され、2匹は池に堆積した落ち葉の中に身を潜めて過ごしていました。池に放してから、泳ぐ姿を見ることはほとんどありませんでした。 先週、ロプロスが他の鯉に混じって泳いでいる姿を見かけました。受け入れられたようです。しかしポセイドンは落ち葉の中から出られず、餌も十分に食べられないのか、少し痩せたように見え、心配していました。
毎朝、池の様子を見るのが日課ですが、今朝は2匹がそろって泳いでいました。近くにはヨミもいましたが、追いかけることはなく、むしろ写真のように2匹がヨミの後をついて回っていました。
隠れて生きる生活から解放される代わりに、2匹はヨミの軍門に降ったのです。それは敗北ではなく、この池で生きていくための選択なのだと思います。
新しい環境の中で、自分の居場所を見つける大切さを、ポセイドンとロプロスの姿が静かに教えてくれました。
|