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■ web出願2026. 1.16

 今年度から、滋賀県の公立高校でも出願が“web出願”へと切り替わります。これまで願書や調査書を紙で作成し、複数の目で点検し、手で仕分けしていた一連の作業は、振り返るとかなり原始的だったな…と感じます。30年以上前は、県立の受験料を現金で集めていた時もあり、web出願は正直なところ、「自分の経験がここでは生かしづらいな」と思う場面もありました。
 しかし、手作業が減ったことで、むしろ本来向き合うべき“生徒”と接する時間が確実に増えています。子どもたちと話す時間、授業や活動を見に行く時間、先生方と相談する時間――これらは私たちにとっては何より大切な仕事です。
 新しい仕組みは、最初は戸惑いもありますが、そのぶん学校の力を一番必要としてくれる相手に、より多くの時間を使えるようになりました。これからも、便利さと温かさを両立できる学校づくりを進めていきたいと思います。

※昔々は、願書の生徒の名前のはんこと保護者のはんこが違うやつでないとあかんとか、受験者一覧表作れやとか、ほんま大変な時間をかけてやっていました。出願も公立高校の場合、手分けして教員が高校に出向いていました。懐かしいどころか、古くさいですね。