12月に入り、校庭や通学路には色とりどりの落ち葉が舞い、季節の移ろいを感じる毎日です。しかし、その美しさの裏側では、掃除の大変さも増してきます。木工室裏の水路が落ち葉で塞がり、ご近所の皆様にご迷惑をおかけすることもありました。 これまで、この広い学校敷地の落ち葉を、用務員の井上さんが一人で黙々と片付けてくださいました。そのご苦労には、職員一同、心から感謝しています。本当に相当な量です。 そこで本日、保護者会から寄贈いただいた エンジンブロア がついにデビューし、試運転を行いました。試運転はなんと校長自ら!というより、「自分でやってみたい!」という気持ちを抑えきれず、昨日の帰りに混合油まで買って準備していました。 実際に使ってみると、その威力は本当にすごい!あっという間に落ち葉が集まり、まるで魔法のようです。ただし、2サイクルエンジン式なので音はかなり大きく、授業中の使用は難しそうです。タイミングを工夫しながら井上さんに活用していただければ、負担は大きく減ると思います。
保護者会の温かいご支援に心より感謝申し上げます。このブロアは、子どもたちが安全で快適に過ごせる環境づくりに大きな力となります。これからも、学校と地域が力を合わせて、よりよい教育環境を整えていきたいと思います。
私も時間があれば、落ち葉を吹き飛ばして回収します。やってみると、風を操る感覚がとても楽しいですよ!エンジン音も心地よいです。
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