今日は「みなみっこひろば」の運動会にお招きいただき、見学してきました。
みなみっこひろばは、瀬田南幼稚園と瀬田南保育園が一体となった子育て拠点施設で、平成26年4月にスタートしました。幼稚園と保育園の良さを活かしながら、3歳から5歳までの子どもたちが共に過ごす場として、地域の子育てを支えています。
今回の運動会は、保育園と幼稚園の園児が一堂に会する形で行われるのは、なんと6年ぶりとのこと。コロナ禍で長らく実施できなかったそうです。園児の数は、他の幼稚園の倍ほどで、まさに大規模な運動会でした。 子どもたちは学年ごとに運動遊びやリズム遊びを楽しみ、5歳児はリレーにも挑戦。やっぱりリレーは盛り上がります!5歳児でも驚くほど速い子がいて、コーナーを小回りできずに大回りしてしまう場面も。それでも、どの子も最後まで全力で取り組む姿は本当に感動的でした。 勝敗が決まった後、先生がこんな言葉をかけていました(正確な言葉ではありませんが、意味としては…)「勝ったチームのお友達も、負けたチームのお友達も、『うれしい』とか『くやしい』とか、いろんな気持ちがあるでしょう。でもそれは、みんなが一生懸命がんばったからこそ生まれた気持ちなんよ。その今の気持ちを大事にしていこうね。」(多分こんな感じかな?)この言葉に、子どもたちの頑張りと先生方の思いが詰まっていると感じました。
最後に、これは私のいつもの持論ですが、やはり4歳児は「かわいさのピーク」だと再確認しました。無邪気で、動きも表情も愛らしい。一方で、5歳児には体格の良い子もいて、小学生かと思うほどの子もいました。たくましい。そして3歳児は、「おさない」という言葉がぴったり。年齢ごとの成長の違いを改めて感じることができました。
瀬田南の地域の子どもたちが、こうして一緒に楽しむ姿を保護者の方や家族の方、地域の方々と一緒に見るのは本当にうれしいことです。みなみっこひろばの先生方、関係者の皆さま、準備や運営、お疲れ様でした。楽しませていただきました。
※おまけ: このみなみっこひろばの先生の中に、私のことを「まさるー」と呼び捨てにするかってA中学校時代の教え子がいるのですが、今日は「まさるー」と呼び捨てにされることはありませんでした。でも、プログラム7番4歳児の「なろうぜにんじゃ・なれるぜにんじゃ」のアナウンスの冒頭、彼女が思いっきり間違ったのを私は聞き逃しはしませんでした。(笑)本人は(汗)かな。
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