今日、瀬田幼稚園保育園の運動会にご招待いただき、参加してまいりました。曇り空でしたが、雨の心配はなく、涼しい気候の中での開催となり、子どもたちにとっても快適な一日だったと思います。 3歳児、4歳児、5歳児の子どもたちは、かけっこや運動遊び、お遊戯(リズム)などに元気いっぱい取り組んでいました。私の経験上、子どものかわいさのピークは4歳児だと思っています。あどけなさと活発さがちょうど良く混ざり合い、見ているだけで心が和みます。 一方、5歳児はさすが年長さん。競技の後の片付けまでしっかりと手伝っていて、頼もしさを感じました。最後のリレーでは、5歳児が2チームに分かれて競い合いました。瀬田小学校の先生のご指導のもと、速く走ることに意欲的に取り組んでいて、その姿はまるで小学生のようでした。 中学生のようなバトンではなく、輪っかをつなぐスタイルのリレー。2レース行われ、1戦目は白帽子組が逆転勝ち。勝った子どもたちは歓声を上げて大喜びでした。続く第2戦では青組が勝利し、両チームが一つずつ勝って、まさにハッピーエンドの結末となりました。 そして、今回の運動会で特に印象的だったのは、園長先生のご活躍です。司会進行に始まり、開会のあいさつ、競技後の片付け、BGMの操作、さらにはラインカーでの線引きまで、まさに八面六臂の大活躍。近くの中学校の校長のように、日陰のテントでふんぞり返って生徒の競技を眺めているのとは大違いです。心からリスペクトです。 園児の笑顔と成長を間近で感じることができた、心温まる一日でした。このような素晴らしい機会をいただき、心より感謝申し上げます。
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