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| ■ 情報モラル教育 | 2025.11. 7 |
毎年、この時期に真野中学校では情報モラル教育を実施しています。インターネット、SNSによる犯罪、トラブル、人を傷つける行為が私たちの回りにはたくさんあります。いままでに真野中学校でもSNSを通じて人に嫌な思いをさせたり、トラブル等がいくつかありました。インターネットやSNSはとても便利なツールですが、使い方を間違えればトラブルに収まりきらず、いじめにつながったり、犯罪に関わってしまう心配があります。また、面と向かって言えないこともSNSだと簡単に文字にして発信してしまう怖さもあります。 真野中学校では道徳の時間にSNSの使い方を考えたり、事あるごとにSNSのトラブルについて話はしていますが、今日はNIT情報技術推進ネットワーク株式会社の筒崎 眞美先生を迎えて、より具体的にわかりやすくインターネットやSNSの安心・安全な使い方についてお話をしてもらいました。トラブルに巻きこまれないように、トラブルを起こさないようにしっかり話を聞いて考える時間になったでしょうか。 インターネットやSNSは正しく使うことができなければ危険が潜んでいる。スマホ依存、ネットいじめ、不確かな情報の拡散、個人情報の漏えい、闇バイトの勧誘、等の具体的な内容と対処方法について具体的に説明していただきました。 その上でトラブルに合わないために、位置情報や機器の設定、正しいアプリの使い方設定等、具体的な説明をしていただきました。その上で「心と体が健康であり続ける」スマホやSNSの使いが大切であると締めくくられました。 オーストラリアは16歳以下のSNSを禁止する法制度の整備されています。また、SNS上で募集された「闇バイト」に応募した若者が強盗や殺人など犯罪に手を染める報道もありました。私たちのすぐ近くまで危険はやってきています。トラブルにきまきこまれないように、トラブルを起こさないように、ご家庭でもこの機会にもう一度、インターネットやスマートフォンの使い方・利用時間、SNSの利用の仕方、フィルタリングについて子どもさんと話してください。 | |