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■ 最後まであきらめない

2025.11. 4

今年の大リーグのワールドシリーズ制覇を果たしたドジャースの最後まであきらめない姿勢に胸が熱くなりました。どんなに劣勢でも、彼らは決して諦めることなく、勝利への執念を燃やし続けた。まずは延長１８回、６時間３９分に及ぶ熱戦をサヨナラホームランで勝利を手にした第３戦。どんなに劣勢でも、彼らは決して諦めることなく、勝利への執念を燃やし続ける。２勝３敗と追い込まれたドジャーズを完投勝利で窮地を救った山本投手の力投。 　そして、第７戦、大谷投手が３回裏に３ランホームランを打たれ劣勢に立たされたドジャースは１点ずつ点数を返しそして９回表にホームランで同点に追いついた。９回裏には１日前に完投したばかりの山本投手がピンチの場面でマウンドに上がった。１アウト満塁の絶体絶命のピンチに見舞われたがファインプレーにたすけられた。そして延長１１回バッテリーを組むではウィル・スミス選手が値千金のホームランを放ち勝ち越した。その裏もピンチに見舞われたが最後のバッターをダブルプレーに打ち取りドジャースが見事にワールドシリーズを制覇した。ワールドシリーズ３勝を挙げた山本投手がＭＶＰに輝いた。 　この試合は、ただの勝利ではない。選手一人ひとりが限界を超え、仲間を信じ、最後の一球まで戦い抜いた結果だった。ドジャースの姿は、スポーツの枠を超えて、私たちに「挑戦する勇気」、「粘り強さ」、「最後まであきらめない気持ち」の大切さを教えてくれた。 　どんな困難に直面しても、最後まであきらめずに挑み続けることで開かれる道があることを今回のドジャースのワールドシリーズ制覇であらためて実感しました。 　勉強や部活動、友人関係など、うまくいかないことに直面することがあるでしょう。そんなときこそ、粘り強く、前を向いて、一歩ずつ進んでほしいと思います。「もうだめだ」と思ったその瞬間が、実は成長のチャンスです。努力はすぐに結果に表れないかもしれません。でも、あきらめずに続けることで、必ず自分の力になります。どうか皆さん、自分の可能性を信じて、挑戦し続けてください。最後まであきらめない。それが、未来を切り拓く力になります。 　２０２６年２月１５日に今年も京都マラソン走ります。３か月あまり最後まであきらめずに自分の目標＝３時間３０分を切ることを目標に練習に取り組みたいと思います。