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■ ラストスパート2025. 9.12

 9月3日(火)から始まった真野フェスタの取り組みも今日で10日目です。いよいよ真野フェスタ「文化の部」も1週間後に迫ってきました。
 
 合唱は水曜日に1年生と2年生、木曜日に3年生のプレ発表会がおこなわれました。プレ発表会はどの学年もどのクラスも本番さながらに真剣に歌う姿が印象的でした。伴走者の奏でるピアノのきれいなメロディー、体全体を使い表現する指揮者の姿も素晴らしいです。コロナ禍で中断されていた合唱も復活して3年目を迎えます。着実にレベルアップしています。
 プレ発表会が良い刺激になりさらに練習に熱が入ってきています。担任の先生も懸命な声援を送っています。校舎のあちこちで大きなな歌声が聴こえてきます。きれいなハーモニーが響いています。これまで取り組みが上手くいったり、いかなかったり、思いがぶつかりあったり、気持ちが乗らない日もあったかもしれません。しかし、今日を入れて合唱練習ができるのも4日間です。いろいろな思いを大切にして自分たちのクラスらしい歌声を体育館に響かせて、聴いている人に心を込めた歌のメッセージを届けてください。「本番はがんばる」は合唱には通用しません。合唱はどれだけ真剣に練習に取り組み「歌い込む」ことができるかが大切です。これからの4日間は「ど真剣」に自分ができるベストを尽くしてください。
 
 学年の取り組み、学級旗づくりも順調に進んでいます。学年の取り組みは2年生と3年生が「学年劇」、1年生はモザイク画と学年合唱に取り組んでいます。
 2年生と3年生の劇は、キャストが立ち稽古で動きも入れて観衆の方を向いて大きくはっきりと声を出すことができるようになってきました。大道具・小道具・衣装は劇を彩るために懸命に作業をしています。音響・照明は立ち稽古に参加して劇のムードを高めています。一つの大きな作品を作りあげるために自分の役割を責任をもって果たす、これぞチームワークです。
 
 
 1年生はモザイク画の色紙を貼る作業が進んでいます。みんなで手分けした色紙を貼った一枚一枚の紙を貼り合わせて大きなモザイク画が完成します。どのような絵が浮かび上がるかはフェスタ「文化の部」の当日を楽しみにしておいてください。もう一つの取り組みである「学年合唱」の練習を昨日、初めておこないました。全員がフロアーに集まりノリノリで歌っていました。
 
 学級旗はクラスらしさがとても出ています。クラスカラー(1組は青色、2組は赤色、3組・4組は黄色)とオリジナルのキャラクターがアピールポイントです。みんなで頭をつき合わせながら丁寧に色塗りをすすめています。完成した学級旗は「文化の部」当日に体育館に飾られ全校生徒の投票によって各学年の優秀賞が決定します。完成した学級旗は真野フェスタ「体育の部」で応援に使用します。
 
 明日からの3連休を挟んで、いよいよ来週は真野フェスタに向けて仕上げの3日間になります。この3日間で合唱も劇も製作物も学級旗も大きくか生まれわります。今まで積み上げてきた努力を大切にして、来週の3日間は自分たちができるベストを尽くしてください。がんばった分だけ喜びや感動も大きいはずです。いよいよ、真野フェスタ文化の部に向けてラストスパートです。