堅田中・笑顔のあゆみ[管理]
2025年   6月  
 2025年6月30日(月)   小中学校合同で、生徒が参加する学校運営協議会
本日、第2回目の学校運営協議会を開催しました。
今回は堅田小学校との合同開催、そして16時開催として生徒会執行部の生徒も参加できるようにしました。
開会にあたっては、いつもどおり学校運営協議会のスローガンを参加者全員で唱和しました。今回は青少年育成学区民会議会長と、生徒会会長の2人が先唱し、和やかな雰囲気でスタートしました。
生徒と大人が合同で行うグループ協議では、生徒が発案した学校夢づくりプロジェクト「堅田中わいわい祭(仮称)」のアイデアについて、意見を交流していただきました。
「催しそれぞれのゴールを決めることが必要」「時間の配分を計画しておくとよい」「写真映えするスポットを設けては」などの意見がありました。
生徒は参考となるヒントをたくさん得ることができ、今後もっと計画を具体的にしていく必要があると感じたようでした。
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 2025年6月27日(金)   多様な他者と「ともに」学び支え合うボッチャ
この日、1年生では日本ONEボッチャ連盟からゲストティーチャーをお招きして、アダプテッドスポーツ「ボッチャ」に取り組みました。
アダプテッドスポーツとは、年齢や体力の差など個人の身体の状態に合わせてルールや道具を工夫し、みんなが平等にプレイできるようにしたスポーツのことです。
ゲームを通してクラスの仲間と活発に話し合い、喜びや悔しさをともに分かち合う姿がたくさん見られました。
以下は生徒の感想の例です。
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「2回とも負けたけど、クラスのみんなやちがうクラスの人とも仲よくできて楽しかった!!だれでもみんなでできることがわかった!」
「ボッチャは障害があってもなくても楽しめるように、ボールを軽くしたり、手が動かせない人もできるようにけってもいいルールで、道具を使ってよかったりと、工夫してルールが作られていてすごいなと思った。ボッチャを通じて明るくなったりと、どんな人でもできて楽しいスポーツがあってよかったな、またやりたいなと思った。」
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学校や地域社会において、多様な他者と協働するなど「ともに」学び支え合うことは、第4期大津市教育振興基本計画の大切なポイントのひとつです。
今回の体験などを通して、多様な他者と「ともに」学び支え合う姿勢を身に付けてほしいと願っています。
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 2025年6月26日(木)   深めよう、人とのつながり・地域とのつながり堅中チャレンジウィーク
2年生では今日から5日間の職場体験「堅中チャレンジウィーク」をスタートしています。達成したい「めあて」は次のとおりです。
○望ましい職業観・勤労観を身につける
・働くことの意義について考える
・自分自身の将来や進路選択につながるヒントを得る
○人とつながる
・仕事を通じて、人と共生する力を身につける
○地域とつながる
・地域、事業所を盛り上げるための取り組みを考え、実行する
教員が巡回していると、生徒達は普段の学校生活で見せる表情とは異なり、よい意味での緊張感のある雰囲気で職場体験に臨んでいました。
堅田中学区を中心に42の事業所様にお世話になります。5日間どうぞよろしくお願いいたします!
職場体験につきましては、最終日の7月2日(水)に再度このコーナーで発信する予定です。
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 2025年6月26日(木)   堅田の歴史と魅力いっぱいの本を寄贈いただきました
堅田中学校の近くにお住まいのアマチュア郷土史家・村内一夫様から書籍を200部寄贈いただきました。
「堅田の歴史と魅力 原始・古代から現代(平成)まで」(サンライズ出版)という書籍名で、村内さんが執筆されたもの。目次を見ているだけでも「堅田という地名の由来」「一休さんが堅田に来る」「伊能忠敬の測量隊が来た」「江若鉄道が堅田まで開通」「堅田中学校の開校」など、興味が尽きません。写真や図、イラストなどを多用し、どのページから読んでも面白く読み進めることができます。
図書室で読めるように準備していきますので、できるだけたくさんの人に読んでほしいと思います。
村内様ありがとうございました!
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 2025年6月25日(水)   生命を守る水泳の授業
先週から水泳の授業を始めています。
現代の体育の水泳の授業では、泳法をマスターしてタイムを競うことよりも、水に慣れることや水中での身体の使い方を身に付けることに主眼を置いており、水難事故の際に慌てずに行動できるように指導しています。
また写真のように、複数の教員がプールサイドを両側から囲むように位置して、事故のないように安全第一で授業を行なっています。
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 2025年6月23日(月)   卒業アルバムの写真撮影が進んでいます
6月下旬となり、夏休みまでおよそ1か月となってきました。
3年生では卒業アルバムに向けて、少しずつ写真が進んでいます。今日は個人別の写真や部活動ごとの撮影がありました。
この他にも各教室での授業や給食中の様子などの撮影もあります。卒業はまだまだ先のことですが、最後の学年の毎日を大切に過ごしていきたいものです。
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 2025年6月18日(水)   十分な暑さ対策をしましょう
今週に入って急に気温が上がり、とても蒸し暑くなってきました。昨日も本校のグラウンドで午後に暑さ指数が31を超えました。熱中症への備えが欠かせません。
水分や塩分を十分に摂ることとあわせて、生活リズムを整えて睡眠を十分確保し、まずは身体全体の健康状態を高めましょう。
また日傘の利用もおすすめです。日傘を使うとジリジリとした日光を避けられるので、まるで日陰を歩いているように感じられ、ずいぶん暑さが和らげられます。(個人の感想です)
写真は今日の下校の様子です。日傘を使う人の姿はちらほら。男女を問わず適切に利用してはどうでしょうか。
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 2025年6月18日(水)   初めての期末テストです。自分自身にチャレンジ
6月18日(火)、19日(水)の2日間、1学期の期末テストを実施しています。朝、勉強しながら登校する生徒や、登校後に友達と問題を出し合っている生徒の姿も見られ、それぞれ一生懸命テストに向き合っている様子が伺えて、ついこちらも応援したくなりました。
特に1年生にとっては初めての期末テストで、緊張の面持ちで時間いっぱい問題にチャレンジしていました。手応えはどうだったでしょうか?
期末テストは、普段の単元テストとは異なり、比較的広い範囲を勉強し、基礎的な学力に加えて一定の応用力を身に付けるチャンスです。何より自分で計画を立てて勉強を進めることが必要です。
問題を解くことができたかどうかを点検するとともに、計画的に勉強に取り組めたか、自分の行動を律することができたかも振り返りましょう。大人へのステップですよ!
テストは明日もあります。今日の午後の過ごし方も大切です。自分自身を磨いていきましょう。
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 2025年6月13日(金)   地域で生きる、地域で育つコミュニティ・スクール
1年生を対象に、本校で進めているコミュニティ・スクールについてのオリエンテーションを行いました。
中学生のみんなは地域の宝であり、地域・保護者の方は堅田中学生の成長を応援し、手助けしたい思いを持っておられます。堅田中学校の生徒として、地域の一員としての自覚を持ち、地域で主体的に学ぶとともに社会性を身につけてほしいことなどについて触れました。
そして中学校3年間では、1年「防災フィールドワーク」、2年「職場体験」、3年「避難所体験」などの学習活動があり、これらを通して地域とのつながりの大切さを学び、将来の地域の担い手としての自覚を高めていくことについて確認しました。
当日は学校運営協議会・委員5名の方々をお招きし、4つの学級に分かれて入っていただき、「いざという時に助け合えるよう、普段から顔見知りになれるような関係づくりをしていきたいですね」などのお話を直接していただきました。
以下は生徒の感想の例です。
「今後、地域の人たちともっとかかわって、災害が起きた時、助け合える仲になった方がいいと思ったから、ふだんからもっとかかわっていこうと思った。」
「地域活動に参加することで、災害が起きた時、助け合える仲になりたいと思いました。いつもの生活から、あいさつしたり、少し話してみたりすることで、こういう時にみんなで安心できる生活ができるようにしようと思いました。」
「地域の人とは、知らない人もいるけど、笑顔であいさつしたら、印象にも残るし、地域活動へ参加したくなった。災害が起きても、大丈夫ですか?と声かけできるようになりたい。」
ご参加いただきました委員のみなさま、どうもありがとうございました!
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 2025年6月11日(水)   いじめ防止に向けた生徒主体の道徳の授業
この日、生徒会執行部が各教室へ出向き、全ての学級でいじめ防止に向けた生徒主体の道徳の授業を実施しました。授業をする生徒たちは、先週に行った模擬授業を元に修正を加えて授業に臨みました。
実際に学校生活で直面する場面などを想定したスライド資料や、動画資料などを提示して、「いじめ防止のためにどんな行動をすればいいか考えよう。」と、みんなで考えることができるように工夫していました。
生徒総会の議案書には以下のように記載されており、学校全体でいじめゼロに向けた機運を高めていきます。
「生徒会執行部が各教室へ出向き、50分間の授業を行います。いじめについて全校生徒が正しい認識をもち、いじめゼロ実現に向けた意識を高めることを目指します。」
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 2025年6月9日(月)   プール開きに向けて
気象庁から「近畿地方が梅雨入りしたとみられる」との発表がありました。
今にも雨が降り出しそうなどんよりとした天候のもと、2年生がプールの掃除を行いました。
オフシーズンの間にたまった汚れを、デッキブラシなどで取り除いていきます。作業すればするほど、汚れが落ちていき美しくなっていくので、生徒は意欲的に取り組んでいました。
水泳の授業は、来週の期末テストが終わる6月19日(木)以降に始める予定です。水泳の授業が楽しみですね。
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 2025年6月6日(金)   修学旅行の思い出で一句
3年生は先週の修学旅行で体験したことをもとに、その思い出を俳句に表す課題に取り組んでいます。
五・七・五のたった17文字にまとめるのは、意外と難しいことかもしれません。アイデアをまとめていくワークシートを見ると、「うれしい、悲しいなどの感情をそのまま入れない」という条件や、「季語を入れてみよう」などのヒントが示されています。
考えた俳句は、筆もしくはわりばしで文字やレイアウトを工夫して、書写作品に仕上げます。一人ひとりの個性あふれる作品に仕上がるのが楽しみです!
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 2025年6月5日(木)   生徒が主体のいじめ道徳の模擬授業をしました
6月は大津市の条例に定める「いじめ防止啓発月間」です。本校では来週6月11日(水)に生徒が授業者となって、学校生活で起こりうるいじめについて考える道徳の授業を実施します。当日に向けて、6月3日(火)と本日5日(木)の2回にわたって、生徒が先生役になる模擬授業を行っています。
これまで生徒たちは、授業で用いるスライド資料やオリジナルの動画、話す内容をまとめた原稿などを準備してきました。本日の模擬授業では、スライド資料をモニターに映し出し、参加した生徒が交互に先生役と生徒役になって、見え方や画面を切り替えるタイミングなどをチェック。
「ゆっくり落ち着いて話していたので、聞きやすいよ」「このスライドはめくり機能を使うんやったな」「登場人物の関係を、文章だけでなく図で示すともっとわかりやすい」などをお互いにアドバイスし、話し方や声の大きさなどの表現力にも磨きをかけていきました。
このような取り組みを通して、いじめを生まない雰囲気を学校全体で高めていきます。
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 2025年6月2日(月)   筋トレで鍛える身体、つながる心
部活動の時間帯に、本校のプラザ(校舎と体育館の間の広場をプラザと呼んでいます)から、とても元気な「1!」「2!」「3!」という掛け声が聞こえてきました。
のぞいてみると、男子バスケットボール部員が輪になって、寝転がっているように見えます。これは「プランク」といって、ひじとつま先で体を支え、腹筋や背筋など体幹を鍛えるトレーニングです。
実際にやってみると、短時間でも姿勢を維持するのが難しく、トレーニング効果は高そうです。顧問に聞くと、生徒がメニューとして考えて自主的に取り組んでいるとのこと。部員が順に「1!」「2!」「3!」と号令を掛けていて、身体を鍛えるとともに、部員同士の心のつながりも強くなっている様子でした。
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