堅田中・笑顔のあゆみ[管理]
2025年   5月  
 2025年5月30日(金)   人との触れ合いに心温まる、修学旅行3日目の様子です
修学旅行も最終日を迎えました。今日も天候は晴れ、天気が良すぎて暑いくらいでした。
兼六園では、石川県立金沢商業高校の観光サービスコースの生徒さんに、ガイドしていただきました。クイズをまじえた楽しいおもてなしなど、短時間のうちに心の距離もすっかり近くなり、別れを惜しむ様子も見られました。人との触れ合いに心温まりました。
その後、グループごとに金沢市内で自主研修を行いました。現地ならではの街の景観や、美味しい食べ物、お土産選びなどを楽しみました。
3日間、お世話になりました旅行・宿泊関係や現地の観光協会、金沢商業高校のみなさま、そして温かくサポートいただきました保護者のみなさま、どうもありがとうございました!
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 2025年5月29日(木)   北陸の文化と自然、郷土の味を堪能しました。修学旅行2日目の様子です
修学旅行2日目も天候に恵まれ、生徒たちは元気に充実した1日を過ごすことができました。
【午前】勾玉づくり・ふるさと体験(漁業または農業)
・勾玉づくり体験では、古代の文化に思いを馳せながら、自分だけの勾玉を作りました。石を削ってツルツルに磨き上げていき、完成した作品に達成感を味わいました。
・ふるさと体験(漁業または農業)では、地域の方々のご指導のもと、漁業や農業の現場を体験しました。自然の恵みや食の大切さを実感しました。
【午後】ラフティング体験
川の流れに乗ってゴムボートを操るスリルと爽快感に、生徒たちは大興奮。声をかけ合いながら協力することが必要で、仲間との絆を深めました。
【夕食】バイキング
石川県の食材を取り入れた洋食と中華料理のバイキング。生徒それぞれ思い思いにお好みの料理を、お腹いっぱいいただきました。ホテルのスタッフの皆さま、親切なおもてなしありがとうございました!
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 2025年5月28日(水)   北陸の伝統工芸を体験、バス車内も楽しく。修学旅行1日目の様子です
本日、8:20に学校を出発し1日目スタート。
午後、石川県・ゆのくにの森では、各自選択した体験活動を行い、素敵な作品を作り上げて、良き思い出の1つとなりました。
本日はバスでの移動が多い日程でした。バスの車内では、クイズやレクリエーションを楽しむなど、生徒たちは元気に過ごして、和やかな雰囲気で移動することができました。
予定より少し早く17:00頃には富山県黒部峡谷の宇奈月温泉・延対寺荘に到着し、とても美味しい夕食をいただきました。
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 2025年5月27日(火)   明日から修学旅行、真に楽しい旅行にしましょう
明日5月28日(水)から3日間、富山県、石川県方面への修学旅行を実施します。
本日6校時に3年生の学年集会を行い、修学旅行のねらいやルールの説明、心掛けることなどについて、修学旅行実行委員の生徒や教員から説明し、学年全体で再度確認をしました。
5月19日(月)の本欄でもお伝えしている通り、修学旅行実行委員に立候補したボランティアの生徒は23名。これまで放課後や昼休みなど、自分の時間を削って必要な準備を進めてきました。
みんなで作ったルールは学年全体のみんなで守り、ぜひ真に楽しい修学旅行にしましょう。そして、現地の自然や歴史、文化、人との触れ合いを楽しみ、思い出をたくさん作ろう!
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 2025年5月26日(月)   教員を夢見て、教育実習が始まりました
本日から教育実習が始まり、2人の教育実習生を迎えています。教科は保健体育科と家庭科。
2人の教育実習生からお話を聞くと、それぞれ小中学生の頃に、「こんな先生になりたい」と憧れを抱くような先生との出会いがあったそうです。
教育は、教員の人間性をもって人を育てていく崇高な営みであり、子どもたちとともに教員自身も成長や喜びを味わえる、とても創造的でやりがいのある仕事です。
ぜひ堅田中の生徒との触れ合いを通して、教職への思いを高めていくことを期待します。また、ぜひとも教員採用試験に合格されますように!
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 2025年5月24日(土)   堅田の街を美しくする活動に貢献:春の美クリーンDay
「JR堅田駅前を美しくする会」主催で「春の美クリーンDay」春の花の植え替え作業が、本校グラウンドで行われ、本校生徒のボランティア34名、教員5名も参加しました。
小雨がぱらつく天候でしたが、地域の方々と一緒になって、プランターに土や肥料を入れ花を植えていきました。参加した生徒たちは、元気よくテキパキと作業に取り組み、地域のみなさんもたいへん喜んでおられました。
花を植え付けたプランターは、堅田駅前をはじめとして、学区内の事業所など15ヶ所に配布され、堅田の街を美しく彩(いろど)ります。本校にも20個いただき、玄関前や体育館の横、学校前の道路沿いに設置しました。
堅田の街を美しくする活動に貢献できて、とてもやりがいのある活動でした。次回は9月28日(日)に「秋の美クリーンDay」JR堅田駅前の清掃活動が予定されています。ふるって参加してはどうでしょうか!
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 2025年5月23日(金)   もしあなたが外国で被災したら?国際理解学習を行いました
私たちが外国に行って、文字も言葉もわからない状態で、被災したらどうすればよいのでしょうか?また、日本語がわからない外国の方は、被災した時どのようなことに困るのでしょうか?
滋賀県国際協会、滋賀県国際課の方をお招きして、国際理解学習を行いました。
救急車といえば、私たちは白色の車体に赤色のラインが入っているものと思い込んでいますが、国によって、救急車の色は異なることを知りました。
また、言葉がわからない状態では、文字の説明がある案内表示を見ても、どちらに避難すればよいかわからないことを実感しました。そして外国にいる想定で、現地の言葉による避難所での手続きを実際に体験。書類のどこに何を書いてよいかわからず、生徒たちはとても戸惑っていました。
いざ被災した時に、外国の人がおられたら、短くやさしい言葉を遣うことが大切であると学びました。とても気付きの多い学習ができました。
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 2025年5月23日(金)   憧れの中学校をひと足さきに体験:6年生の授業参観と部活動見学会
本日、堅田小学校の6年生と保護者の方をお招きして、授業参観と部活動の見学会を実施しました。
6年生児童のみなさんは、とても興味深そうに参観していました。本校生徒も張り切って授業や部活動に取り組んでいて、先輩として頼もしい姿を見ることができました。
中学校への入学に向けての期待感が高まり、夢や希望を持って入学されることを楽しみにしています。そのためにも、今の勉強や運動など小学校での生活に全力で取り組んで、自分の力を蓄えていきましょう。
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 2025年5月22日(木)   社会科・40分の模擬授業で力を伸ばします!
今、2年生の社会科では、生徒たちが先生役となり、自分たちが調べたことについて40分間の授業をする活動に取り組んでいます。教員は生徒の授業をサポートし、残り10分で補足をします。
学習テーマは「日本は地理的にどんな特色を持った国なのか?」です。生徒たちはグループで資料を集めて、説明する内容や授業用のワークシートなどの準備に取り組んでいました。人に教えようとすると、少しわかっている程度ではなく、より深く理解することが必要になります。
かつての授業は、先生が説明した内容を生徒がノートに書き写して覚え、記憶した知識の量をテストで測るスタイルでした。これからの時代に必要な力は、知識及び技能を身に付けているだけにとどまらず、未知の状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力」や、学んだことを人生や社会に生かそうとする力などです。
社会科40分授業では、生徒の自主的な活動がとても多くなります。このような授業で、生徒たちの力を高めていきます!
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 2025年5月21日(水)   お互いの生命を守る避難訓練をしました
地震が発生したことを想定して、避難訓練を行いました。避難経路の確認、「お・は・し・も(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)」の行動、全員が無事揃っているか人数確認などの訓練です。
本校では地域と共にさまざまな防災教育に取り組んでいますが、まずは生徒を安全に誘導し避難させ、生徒全員、教職員全員の生命を守ることが第一です。
昨年度の訓練で消防署から指導を受けたことを踏まえ、「転倒事故を防ぐため、校舎の外に出てからも走らずに落ち着いて移動する」ようにしました。また、実際の被災時に落ち着いて人数を確認できるよう、報告用紙を工夫するなど、必要な点を改善しています。
家にいる時に被災したら、どう行動するかご家庭でも話し合っていただけると幸いです。
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 2025年5月20日(火)   かたきゅうさんも参加しています、新緑の朝のあいさつ運動
毎週火曜日の朝は、生徒会による全校あいさつ運動の日です。特に今年度、生徒会は「全校生徒が気持ちの良いつながりを感じられること」を目標に、あいさつ運動の方法を工夫しています。
写真のとおり、堅田中マスコットキャラクター・かたきゅうさんの参加も工夫のひとつ。楽しい雰囲気を高めて、あいさつをしたいと思える環境を作り、全校生徒が自ら気持ち良いあいさつをすることが、堅田中学校の当たり前の文化として根付き、継承されていくことを目指しています。(以上、令和7年度生徒総会の資料より)
全校生徒のみなさん、自分からすすんであいさつ運動を盛り上げましょう。
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 2025年5月19日(月)   みんなで作ろう金色の思い出:3年生修学旅行実行委員会
今年度の修学旅行は5月28日(水)から30日(金)までの2泊3日で石川県、富山県方面を訪れます。スローガンは「翔んで北陸〜みんなで作ろう金色(こんじき)の思い出〜」です。
今日の昼休みには、修学旅行実行委員会を行い、「生活ルール、しおり、セレモニー、レク」の4つの担当に分かれて準備状況などを確認しました。実行委員の生徒はすべてボランティアで、人数は23名。なんと3年生のおよそ5人に1人が実行委員です。
奉仕的な気持ちで学年のために貢献しようと考える人が、こんなにたくさんいるのは素晴らしいことです!
修学旅行は個人旅行、単なる観光旅行ではありません。みんなで決めたルールを守りつつ、北陸ならではの歴史や文化、美味しい食べ物、現地の人との触れ合いを楽しみましょう。
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 2025年5月15日(木)   中体連の春季大会、吹奏楽祭が行われました。
5月15日(木)16日(金)に滋賀県中学校体育連盟の春季体育大会、県吹奏楽祭が行われ、本校の生徒も県内各地で競技や演奏に臨みました。
チームメイトと試合結果の喜びや悔しさを分かち合ったり、学年を問わずお互いに応援したりする姿が見られ、とても頼もしく、またほほえましく感じました。
結果に一喜一憂するだけにとどまらず、夏の大会に活かすことができるといいですね。
ご家庭では朝早くからお弁当や飲み物をご用意いただきありがとうございました。また生徒から「見に来んといてや」と言われながらも、こっそり応援に来られていた方もあり、きっと生徒の心の支えになったと思います!
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 2025年5月13日(火)   靴をそろえると心がそろう、心がそろうと靴がそろう
中体連の春季大会が目前に迫ってきました。部活動の様子を見ていると、体育館の前に脱いである靴が目にとまりました。右の写真のようにきれいにそろえて脱いであります。(左の写真は別の日の様子)
きっと自分の靴を置く時、周囲の靴を見て、靴の方向や隣の靴との間隔が同じになるように、一瞬でも気を配ったはずです。そう、靴をそろえると、部員の心がそろいます。心がそろっているから、靴がそろうのです。
これまでの経験上、強いチームほど、靴の脱ぎ方、水筒やバッグの置き方がビシッとそろっているもの。強いチームほど用具や施設をていねいに扱い、トイレのスリッパなどもきちんとそろえて脱ぎます。
みなさんが所属する部活動は、靴がそろっていますか?靴をそろえて脱ぐようにすると、部員の心がそろいますよ!
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 2025年5月12日(月)   地域と学校、保護者が一体となり、10年後の堅田の街づくりの担い手を育てます!
令和7年度第1回目の学校運営協議会を開催しました。
開会にあたっては、いつも次のスローガンを参加者全員で唱和しています。
[スローガン]
チャレンジ堅田中学校『地域を担う中学生の育成』将来の街づくりを目指して
〜地域と学校、保護者が一体となり、10年後の堅田の街づくりの担い手を育てる〜

お互いの声を聴きながら、息を合わせて唱和するうち、不思議と一体感や連帯感が高まっていくように感じ、和やかな雰囲気で会議をスタートできます。
この日は学校の教育方針や学校運営予算などを承認いただいた後、年間の取り組み予定などについて話し合いました。
学校と地域が協働しながら取り組んでいる防災教育についてのアイデアや、学校夢づくりプロジェクト(大津市事業)で生徒の発案をできるだけ活かしたい、などの話題で活発に意見交換をしました。
今後は生徒も一緒に話し合う場も設定していきます!
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 2025年5月12日(月)   びわ湖ホール声楽アンサンブルの学校巡回公演を味わいました
本日、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールの事業で、びわ湖ホール声楽アンサンブルによる学校巡回公演を開催しました。
1曲目、大迫力の「おお、運命の女神よ」(カルミナ・ブラーナより)に始まり、本校の校歌を含む全14曲を味わいました。
プロの公演はとても魅力的で、本校の体育館が一気にコンサートホールになったようでした。たった4人、たった1人で、体育館中に響き渡る音楽を生み出す声量に驚き、本当に感動しました。まさに「身体が楽器」です。
堅田中の校歌では、「湖晴れて、紺碧の」の部分で、琵琶湖が美しく晴れ渡る光景が脳裏に浮かび、思わず目の奥が熱くなるほど心が震えました。全校生徒も一緒になって「Believe」を歌う場面もあり、大いに楽しみました。
今日の公演に刺激を受け、文化祭・合唱コンクールに向けてやる気が高まった人もあると思います。今年の合唱コンクールが楽しみですね。
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 2025年5月9日(金)   堅田中学校の全校集会退場の姿
始業式・終業式や対面式など、全校生徒の集会を行なった際には、退場する時、生徒会執行部の生徒が列を作って退場を誘導します。
退場する生徒も意図を理解して、列をくずさないように整然と歩いていきます。
自分たちの行動を生徒自らが律することができていて、すばらしい姿だといつも感じています。
本校の教育目標「豊かな心を持ち、主体的・意欲的に活動する生徒の育成」を体現していますね。
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 2025年5月9日(金)   みんなが青春を感じ、充実した学校生活を送れるように! 生徒総会が行われました
本日、全校生徒が体育館で一堂に会して生徒総会が行われました。
生徒会の活動方針は「カタハルRespect & Enjoy」=「堅田中学校でみんなが青春を感じ、充実した学校生活を送れるように」という思いが込められています。
そのために必要な年間の行事計画や各委員会からの提案があり、質疑を経て承認されました。
「カタハルとは何の略ですか?」「消臭剤はどこで使うのですか」「購入する図書のリクエストを聞いてください」などの質問・意見もありました。
生徒会を盛り上げていくのは、全校生徒一人ひとりです。
例えば学級代表委員会が取り組んでいる毎週火曜日朝のあいさつ運動は、参加自由ということです。あなたも一度参加してみてはどうでしょう。
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 2025年5月7日(水)   部活動の休養日とボランティアのすすめ
スポーツ庁や県・市の部活動ガイドラインに基づき、平日の1日を部活動の休養日と定めています。本校では基本的に水曜日を休養日としており、今日も全校生徒は一斉に下校しました。「家に帰ったら何をしていますか?」と下校する生徒に聞いてみると、「ゲームをします!」「家でゆっくりします」など、ゆったり休養している様子が伺えました。
さて自分の時間を地域のために役立ててみませんか?堅田中では地域行事に積極的に参加することをすすめています。写真のとおりのポスターを作成し、ボランティア参加を呼びかけていきます。
最初に5月24日(土)午前中に行われる「春の美クリーンDay」のボランティアを募集します。ふるって参加してはどうでしょうか?
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 2025年5月2日(金)   進路説明会を開催しました
北部地域文化センターを会場にして、3年生の生徒、保護者を対象に進路説明会を開催しました。これまで連絡帳に「自分が興味を持っている高校の先生が来られるので、しっかり聴きたいです」と書いていた生徒もあり、進路に対する関心の高さが伺えました。
県立、私立の高校4校をお招きして、それぞれの高校の特色を紹介していただき、進路を選ぶ時の考え方などについてもお話を聴きました。自分の思いに沿った進路を選択するために、いろいろな高校を見学して、情報を得ることの大切さなどを実感できました。
高校に進学する場合は、その高校に3年間通うことになります。自分の人生、進路は自分で決めましょう!
ご協力いただきました高校の先生方、興味深いお話をご提供いただきありがとうございました。
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 2025年5月1日(木)   部活動保護者会ありがとうございました
本日、6校時の授業参観と部活動保護者会を開催しましたところ、およそ200名近くの保護者様にご来校いただきました。先週の二者個別懇談会に引き続き、ご多用の中お越しいただき深く感謝いたします。
部活動保護者会では、それぞれの顧問から活動方針や、購入が必要なユニフォーム、物品等について説明しました。顧問へたくさんの質問をいただいた部活動もあり、たいへん高い関心をお持ちの雰囲気を感じることができて、とてもありがたいと思っています。
その後、実際の活動の様子をご覧いただきました。
中学校3年間の部活動で、子どもたちは大きく成長していきます。何かと大人に頼っていた幼少の時期から、少しずつ大人へのステップを歩んでいく時期に差し掛かっています。少々の失敗なども温かいまなざしで見守る姿勢を示していただくことが、子どもたちの気持ちを後押しし成長を促します。これからもご声援よろしくお願いいたします!
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