写真日記「堅田中・笑顔のあゆみ」[管理]
2025年   11月  
 2025年11月28日(金)   仲間の強み良さを発見!2年生校外学習
2年生の秋の校外学習を京都方面で実施しました。
観光地の防災をテーマとした班別の自主学習を進めること、また京都市市民防災センターで体験活動をすることが大きな柱です。
下の写真は京都市市民防災センターで、消火活動をシミュレーションするゲームの一場面です。
また2つのチェックポイント、二条城と八坂神社を含めた観光ルートを、どのような交通手段で時間内に回ることができるかも、来年度の修学旅行へのステップの一つです。
少し肌寒い天候でしたが、観光客であふれている京都のまちを歩くうち、寒さもどこかへ吹き飛んだ人も多かったと思います。バスに乗車するにも苦労した人もありました。
校外学習を通して、仲間の強み良さを発見することはできましたか?
今回の校外学習で気付いたことを、家族の間でぜひ話題にしていただきたいと思います。そして今後の防災活動や修学旅行に活かしましょう。
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 2025年11月26日(水)   「くすり」は「リスク」薬物乱用防止教室
本日、大津市薬剤師会からゲストティーチャーをお招きし、全校生徒を対象にして、薬物乱用防止教室を行いました。
薬物は1度でも手を出してしまうと、やめられなくなり依存につながってしまうことや、危険ドラッグよりも市販薬の過剰摂取が増加していること、どうしても薬物に頼りたくなった時に相談できる窓口があることなどを学びました。
また薬を正しく使うためには、1回当たりの量や飲用する回数を守ること、薬の説明書をよく読むこと、使用期限を守ること、症状が似ているからといって別で処方された薬を飲用しないことなども学びました。
以下は生徒の感想の例です
「薬を飲む前に量、時間、種類が合っているかどうかを確認してから飲むようにしたいと思いました」
「オーバードーズは市販の薬でも簡単にできてしまうことを初めて知りました」
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 2025年11月21日(金)   避難所を知ろう!「ひなんじょ たいけんゲーム」
本日2年生で、日本赤十字社滋賀県支部からゲストティーチャーをお招きして、「ひなんじょ たいけんゲーム」に取り組みました。
このゲームは、家族構成や年齢など、さまざまな事情の避難者を避難所に受け入れるとき、どこに受付やゴミ箱、ストーブなどを設置し、世帯ごとに避難スペースのどこにどのように入ってもらうかを考えるものです。
トイレの水が出なくなる、救援物資が届く、などの出来事も次々と起こる展開で、グループで相談しながらカード(=1人分の避難スペース)を配置していきました。
「杖をついた高齢者は何が不便かな?どこに配置すれば?」「小さな子どもの泣き声はどうしたらいいかな」など、限られた時間の中で、次々と判断する必要があり、おおいに考えさせられるゲームでした。
来週に予定している観光地の防災について学ぶ京都校外学習や、来年度の3年生避難所体験などの経験を重ねて、いざ災害の時には、自分たちで判断して行動を起こせる大人になってほしいと願っています!
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 2025年11月20日(木)   3年生を力強くサポートします!
3年生では受験に向けての雰囲気も高まりつつあり、2月の私立高校受験や県立高校受検に向けて各自が目標を定めています
そんな3年生の背中を後押しするため、今日から放課後の質問教室・自習室をスタートしました。
廊下に理科の「仕事の原理」のプリントを準備したところ、たくさんの人が「明日出すし、見てな!」と持って帰りました。またさっそく教室で、友達と一緒に取り組む様子も見られました。
初日の今日は、学年の1割を超える生徒が参加。プリントの課題に熱心に取り組み、中には1時間ほど残って勉強する生徒もいました。教員も専門教科にかかわらず、複数名でサポートしています。家に帰るとついのんびりしてしまうという人、どこから手を付けていいかわからないという人など、放課後に少しでも一緒に勉強して、勉強するリズムを作りませんか!
来週からは、2月25日に行われる県立高校の選抜の前日まで、国→数→社→理→英の順で朝学習にも取り組んでいきます。学年全体で入試に向かう雰囲気を高めていき、「チーム3年生」で励まし合いながら乗り切っていきたいものです。
入試対策にとどまらず、3年間の中学校での学習の総仕上げとして、こつこつと、そして、着実に力を付けていく皆さんを、力強くサポートしていきます!
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 2025年11月15日(土)   災害に強い将来の街づくりを目指して、3年生避難所体験
本日、堅田学区の防災訓練と合同で、3年生の避難所体験学習を行いました。
生徒たちはかまどづくり班、調理班、食器班、テント班、整理券班の5つに分かれて、避難所の運営を体験しました。
大量の玉ねぎを包丁で切って、涙がぽろぽろ止まらなくなったり、「ワンタッチテント」の設営にひと苦労したり、大鍋のすす汚れを落とすのに苦戦したりする姿も見られましたが、何事も経験することが大切で、一つ一つ気付いたことや学ぶことがあったと思います。
また地域の自主防災会や消防団など、大人の方々と活動を共にすることで、お互いのつながりを深めることができました。
閉会式では「日頃からの災害への備えが大切だと思いました。今回の経験を、災害の時に活かせるように、家族でも話し合いたいと思います。」というあいさつがありました。
各家庭や地域ぐるみでお互いに助け合う雰囲気を高めて、防災に強い街にしていきましょう!
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 2025年11月13日(木)   充実の2日目でした!ふるさと体験学習(葛川自然教室)
1年生のふるさと体験学習(葛川自然教室)、今日2日目のメインは野外炊事でした。
本校では防災教育に力を入れており、野外炊事は被災したことを想定して、空き缶を利用してカレールウを調理しました。またカレー皿は新聞紙とビニール袋を使って、手作りしたものです。
野外炊事を通して、調理器具などがない状況で、カレーを作る苦労を実感しました。(白米は葛川少年自然の家で炊飯していただきました)
万一の災害の時には、今回の経験を役立てて、自分や周囲の人を救えるようになってほしいと願います。
また、本日は学校運営協議会の委員の方々が、葛川まで応援に駆け付けてくださり、生徒と一緒に食材の準備やかまどの管理などに携わってくださいました。将来の堅田の街づくりの担い手を育てようと、献身的にサポートいただき、感謝の思いでいっぱいです。
最後の退所式では、「自然の中での活動で、仲間との共同作業では笑顔もたくさん見られました」などの言葉があり、温かい拍手が自然に起こりました。
学年の一体感や絆が深まったことが感じられる2日間でした。
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 2025年11月12日(水)   深めよう絆、みんなで学んで楽しむ2日間!!
1年生では今日から2日間、ふるさと体験学習(葛川自然教室)を実施しています。
秋が深まりゆく中で、爽やかな天候に恵まれて、1日目の活動を行いました。本校の活動を安全に実施できるよう、葛川少年自然の家では、所員の方々の配置を増やすなど体制を強化して対応いただいています。
到着後は所内エリアの見学、間伐材を用いたスプーン作り、葛川チャレンジと称して紙飛行機飛ばし大会などの活動をしました。
今日1日の中で、たくさん生徒の魅力的な姿に出会うことができました。
所員の方に対する挨拶は、とても元気よくさわやかでした。
入所式での校歌斉唱は、とてもはつらつとした歌声で、感動的でした。
集合の時は早めに集まり、静かになるまでに要する時間もどんどん短くなっています。話を聞く姿勢や、うなずき、拍手などの反応もよく、所員の方からもお褒めの言葉をいただきました。
今日はこの後、実行委員会の生徒の企画で、クイズ大会などの学年レクリエーションに取り組みます。大いに楽しみ、学年の絆を深めましょう!
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 2025年11月5日(水)   道徳の授業参観ありがとうございました
11月1日は「滋賀 教育の日」です。県民が滋賀の教育について考え、社会全体で子どもを育てる機運を高めることが目的です。その一環として、本日4校時に道徳の授業参観を行いました。
1年生の授業では、来週のふるさと体験学習(葛川自然教室)を想定して、自分の意見や感情を率直に伝えつつ、相手の立場や気持ちも尊重するには、どのようにすればよいかを考えました。
例えば、就寝時刻を過ぎても、おしゃべりを続けている人がいる時は、
「まわりに寝たい人もいるかもしれないし、もう少しだけ音量を下げてくれないかな」
「明日もみんなで元気に活動できるように、早く寝よう」
「そろそろ寝たい人もいるし、話すのは小さな声でもできるから、少し静かにしよう」
などの意見がありました。実際の場面で、このようなコミュニケーションができるようになりたいですね。
参観にお越しいただきましたみなさま、ご多用の中ありがとうございました。
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 2025年11月1日(土)   街の景観づくりに貢献!秋の美クリーンDay
「JR堅田駅前を美しくする会」主催の「秋の美クリーンDay」が本校グラウンドで開催され、秋の「花の植え替え作業」が行われました。ボランティアの呼びかけに応じた本校生徒と教員も一緒に作業に取り組みました。
朝は雲が多めの空模様でしたが、作業を進めるにつれて太陽の日差しが多くなり、秋のさわやかな天候のもと、プランターの花の植え替えを進めました。
「春の美クリーンDay」に続いて、今回も堅田駅前をはじめとして、学区内を美しくするプランターをたくさん用意することができ、街の景観づくりに貢献できました!
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