■ 膳所藩の所領と藩政(2)2009.12.26

明治41年(1908)の『懐郷坐談』〔かいきょうざだん〕によると、江戸時代後半の藩政組織は、藩主、家老、中老のほか、行政上の重要職として側用人、勝手方元締〔もとじめ〕、郡奉行〔こおりぶぎょう〕、留守居役〔るすいやく〕、町奉行、勤番目付、勝手方吟味役、蔵奉行、蔵目付、賄役〔まかないやく〕、作事奉行、山奉行、内用掛〔うちようかがり〕などがあります。

また、日常的な職務として、番頭〔ばんがしら〕、寄合、用人、大目付、諸者頭〔しょものがしら〕、使番〔つかいばん〕、槍奉行、馬廻組〔うままわりぐみ〕、小姓組、表小姓組、中小姓組、徒士組〔かちぐみ〕、勘定人、坊主組、古組、持組、先手組、中間〔ちゅうげん〕などが組織されていました。


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