■ 城下町かいわい(2)2009.12.26

写真:武家屋敷の土塀(中庄)

元禄15年(1702)に描かれた『膳所総絵図』(中村庫子家蔵)によると、城下を横切る東海道沿いに町屋が続き、その背後に侍屋敷が取り囲んでいます。

城下町には、貞享2年(1685)の調査で戸数930戸、うち侍屋敷499戸、町屋409戸、寺22、膳所町総人数3,092人と記されています(『淡海録』)。
また元禄14年(1701)段階で、戸数1166戸、うち侍屋敷461戸、町屋502戸、出屋敷180戸、寺23戸あり(『懐郷坐談』)、正徳4年(1714)には、町屋478戸、人数3,284人とあり(『京都御役所向大概覚書』)、城下には3,000人以上の人々が生活していたようです。


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