学校の沿革
平成元(1989)年 大津市立瀬田小学校(前 瀬田国民学校)より分離。創立。
平成6(1995)年 南館校舎増築
平成10(1999)年 創立10周年記念事業式典
平成12(2001)年 南館校舎再増築
平成17(2006)年 児童数1000名を超す
平成20(2009)年 南館校舎再々増築
同 年 創立20周年記念事業式典
平成30(2019)年 創立30周年
平成31(2020) 年 新校舎増築完成
平成元年4月創設
<学校沿革史 1ページ目に記された言葉>
平成元年(1989)4月8日、ここ萱野、大将軍の地に大津市立瀬田北小学校が開校した。市内の小学校では、29番目の新設校であり、瀬田地域の人口増による瀬田小学校のマンモス化を解消するため、瀬田南小(昭51)、瀬田東小(昭55)に次ぐ、第3次分離の開校である。
本校の開校にあたり、用地の先行取得をはじめ、10億6千万円の巨費を投じられた市当局、市議会、市教委の英断とご尽力は言うに及ばず、地元南大萱町の物心両面にわたるお力添えと母体校の瀬田小ならびに同PTAのご協力に対して心から感謝申し上げる次第である。
時恰も、教育改革の実施に向けて新学習指導要領が告示された年に秀れた施設設備を有する本校が開校したことは、全市民の期待の大きいことを感ずるものである。
ここに教職員一同、感謝と感動を以て本校の校風樹立に精進することを誓い、はじめの言葉とする。(初代校長 新野理三郎)
学校経営理念
笑顔輝く瀬田北小学校
人は人の中で人となる〜ひとりじゃない〜
学校教育目標
自ら学び、心豊かで、主体的に行動できる児童の育成
★人を思いやり、自分を大切にする子ども
★自ら学び、創り出す子ども
★たくましく、しなやかな心と体をもつ子ども
目指す教師像
*自らが教育環境であることを自覚する教師
*子どもを認め、寄り添い、ほめる教師
*パートナーシップ・フォロワーシップに優れた教師集団
瀬田北小学校の「礎」
自分を大事にする、相手の存在を敬う、すがすがしく関係を結ぶことをめざして
◇心を込めて挨拶する
〜相手の存在に気づき、心を込め、丁寧に挨拶します〜
◇額に汗して掃除する
〜集中して、黙々と、掃除します〜
◇人の話をしっかり聴く
〜耳と目と心を向けて話を聴きます〜
学級数・児童数(2024.4.8現在)
学級数:39学級(特別支援学級5含む)
全校児童数:1080名
特別支援教育の方針
○特別支援学級に在籍する児童および通常学級に在籍する発達の障がいのある児童一人ひ
とりの教育的ニーズを把握し、生活や学習上の困難を改善または克服できるようにする。
○全校児童や保護者、地域に対して、障がい児(者)理解教育を推進・啓発する。
○特別支援教育コーディネーターを中心とした校内支援体制の充実を図り、組織的、計画的、継続的な教育を推進する。