校長室より

2018/09/20
子どもたちみんなが主役 運動会
瀬田東小学校の子どもたちみんなが主役の運動会。
運動会のスローガンを児童会執行部が中心となって代表委員会で話し合い、子どもたちが決めました。

また、応援の賞も代表委員会で子どもたちが決めました。
(写真のとおりです。)

2018スローガン
『さかせよう笑顔の花! 〜仲間と共にがんばる気持ちが金メダル〜』

このスローガンのもと、運動会を全力でやりきります。


※縦割り集団ごとの応援練習にも力が入ってきました。
 特に、最高学年である6年生の「リーダー」としてのさらなる活躍に期待!

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2018/09/18
運動会のこと
運動会の練習が始まっています。
運動会が楽しみだという子もいれば、そうでない子もいます。
それは自然なことですが、私たち大人はそのことをしっかりと認識していなければなりません。
体育が得意でも苦手でも、それぞれの立場で葛藤もしながら、
目の前の目標に向けて頑張って取り組んでいることでしょう。
また、学年が進むにつれて自分なりの成長を感じている子も多いことでしょう。

それぞれの立場で自分なりに努力したという過程を大事にさせること。

運動会の思い出・・・みなさんそれぞれにパッと心に浮かぶのではないでしょうか?
大人になってもその記憶が昨日のことのようによみがえります。
運動会とは、そういうもの。

本校の子どもたちも、きっと同じです。
いま、この日々の活動がいつの日にか子どもたちの心の支えとなり、
何かの機会によみがえるものとなるはずです。

子どもたちは行事をとおして大きく成長していきます。
瀬田東小学校一丸となって運動会に向けて進んでいきます。
2018/09/11
改めて考えることA
以前、「本を読まないと、不思議に日本語の感性が鈍る。」と言った友人がいました。
そのときは、そんなものか・・・と思ったのですが、
「感性が鈍る」とは、「心に余裕がない」ことなのかな、と今、考えています。

いつもゆったりとした気持ちでいろいろなことやものに接すること。

私たち教員は子どもの将来に期待し、あれこれ策を練ったりすることがあります。
(常に願っていたとおりの結果が得られるとは限りませんが。)
それが私たちの役割でもあるのですが、策を練らずとも、
何でもない日常のありふれた生活のなかにこそ、その子にしか味わえない体験があるのです。
そして、それこそが、その後の生きる姿勢を形成していくものだと思います。

ゆったりとした姿勢で子どもの一日一日を見守りたい!

子どもたちにとって魅力的な先生。私たち教員は教育のプロですから。
2018/09/06
改めて考えること
二学期が始まりました。
全ての教室をまわり、子どもたちの夏休み中の作品を鑑賞しました。
どの子にも「よい夏」であったと信じます。

学校だよりにも書きましたが、
本校教職員は、子どもたちの学びに向かう気持ちを高め、
一丸となって子どもたちを支えてまいります。

教員は、本当に魅力ある職業です。
未来を支えていく人間の育成。人づくりは国づくり。

本校教職員に、何度か話していること。
「日々の仕事に追われ、笑顔の消えた先生に子どもたちは魅力を感じるでしょうか。」

中日新聞の夕刊コラムに次のような言葉がありました。
「だれのために何をするのか、明確にわかっているのがプロフェッショナル。わかっていれば、責任を全うできる。」

教育のプロとして、子どもたちのために何をすべきか、改めて考えます。
2018/09/04
台風21号
今日は台風21号の接近のため、臨時休校。

午前中はまだおだやかでしたが、午後に入って様子が一変。
かなりの強風で校庭の木々が大きく揺れています。
添付は午後三時頃の校長室からの様子です。

今夜には日本海に抜け、明日は天気も回復しそうですが、
河川の増水等が懸念されます。

登校時、安全に十分気をつけて。

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2018/08/30
豊かさ  〜チベット女性声楽家 バイマーヤンジン氏
この夏、積極的に「研修」しました。
8/28(火)大津市教育会主催:平野小学校での教育講演会もそのひとつ。
その講師が チベット女性声楽家 バイマーヤンジン氏で、
演題は『今の日本人が忘れかけていること 〜「豊かな心」を育てるために〜』でした。

心に染みこむお話。自信、誇り、夢・・・そんなことを強く感じさせる内容でした。

今まで「やさしさ」とか「つよさ」とかについては、よく考える機会がありました。
今回は「豊かさとは」と真剣に考えることができたような気がしています。

豊かさ・・・これからも考えていきたいと思います。
2018/08/16
侏儒の言葉
高校生になったばかりの頃、たった100円で買った本。
当時、大学受験を意識しだして「国語の力をつけなければ!」などという
訳のわからない理由で選んだ本。
こんな本の選び方は実に情けないと思いますが、以来、私は何度かこの本を開いてきました。

『侏儒の言葉』 芥川龍之介 岩波文庫

人生
人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。重大に扱わなければ危険である。
又 人生は落丁の多い書物に似ている。一部を成すとは称し難い。しかしとにかく一部を成している。

自由
自由は山巓の空気に似ている。どちらも弱い者には堪えることはできない。

あざけるもの
他をあざけるものは同時にまた他にあざけられることを恐れるものである。

外見
由来最大の臆病者ほど最大の勇者に見えるものはない。

S・Mの知恵
これは友人S・Mのわたしに話した言葉である。
われらいかに生くべきか。− 未知の世界を少し残して置くこと。
2018/08/03
大人問題
「子どもにとって、大人は有害である。」
大人は子どもをどうのこうのしたがる・・・何かと試したがる・・・とかいった類のことが
書かれていてたいへん興味深い本。
それらが正しいか正しくないかは個人の判断に任せるのは当然ですが、
毎日子どもにかかわる私たち教員や保護者のみなさん・・・が読んで
「考える」ことは有意義です。

『大人問題』 五味太郎 講談社

私がすごくいいなと思ったのは、五味氏がこの本についての反応にちょっと困っておられる理由。
『さらに大人問題』 五味太郎 講談社 の「まえがき」に書かれていますから、長くなりますが抜粋。


「ちょっと前に、おもしろがって『大人問題』を書きました。
行きたくもない学校に行かなくちゃいけない子どもたちって、かわいそうね。
それでも行かせる親っていったい何を考えているのかしら。
そもそも学校っていう商売、もうとっくにツブれてんじゃないのかな。
だって客が喜んでないもの。
で、結局、子どもの問題うんぬんを言ってる大人どもこそ問題なんだよな、なんて調子です。
絵本とまったく変わりありません。
あえて言うなら、よけいなこと言って遊んでるわけです。
で、本当に困りました。
扱ったものが生身の大人だったりしたものだから、みなさん、ちょっとマジになってしまわれたようで、
いろんなお手紙やら講演の依頼やらをいただくハメになりました。
この混迷の時代をいかに生きるべきを模索していらっしゃる方々や
現代社会の矛盾について研究していらっしゃる人々や、
・・・青少年犯罪を扱う公安関係、そして教育関係、などなどから
講演、レクチャー、座談会出席の要請です。
え、ぼく、そっち関係のこと書いた覚えないんだけどねえ、というところからも来ます。
はっきり言って、みなさん、堅いんです。真面目なんです。
ぼくはただおもしろがっているのですから、少しズレます。
で、そのズレがまたとても面白いので、そのあたりのこと、またちょっと書いてみたくなりました。
困ったものです。
そんなわけで、さらに大人問題です。」


深刻になりすぎず、遊び半分でながめること。
これが大事かどうかはそれぞれのお考えがあって然るべきですが、そういうことも必要かと・・・。
2018/07/20
親のこと、子どものこと 
親というものは、いつまでたっても子どものことが気になって仕方がないものです。
子どもが苦しいときつらいときなど、できれば代わってやりたいと思ってしまいます。
子どもが大人になって働き出しても、つい、そうした思いを持ってしまうことも。

大人になる、成長するということは、親の手から離れていくことであるのに、
それを了解しながらもうまくいかない・・・。
親も親として育たなければ、子どもを不幸にしてしまう・・・。
なかなか難しいです。
保護者のみなさんもそんな思い方をされているのではないでしょうか。

そんなことを考えながら、本校の教職員、
特に若手や親元をはなれて過ごしている教職員へ、次のことを伝えました。

「夏休みには必ず、ご両親にあなたの元気な顔をみせに行くこと。」
2018/07/16
ボイスシャワーA
子どもを伸ばす・・・ポイントはごく簡単なことで、できたことを喜び合いそれを言葉にすること。
ですが、実際にできるかというと、なかなか難しいです。
「ふりかえり/リフレクション」の大切さは、私たち教員はことあるごとに話題にしています。
問題は、ふりかえる内容と、改善・定着のための働きかけ。
悪かったことを指摘し改善を促すより、よかったことを大事にし自信をもて、というような言葉がけ。

できないことばかりを指摘しがんばれと言うこと、
できていることを認めここまでできたと称賛すること、
どちらが子どもを育てるか。

1週間やそこらなら差は出ないかもしれませんが、一年・二年・・・積み重なると・・・。
「できないレッテル」を貼ってしまうのはなんとしても避けたい・・・。
鳴門教育大の久我直人教授のいう「ボイスシャワー」。 褒め言葉をシャワーのように。

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