学校の概要

瀬田中学校が所在する瀬田中学区は、滋賀県南部の大津市に位置し、かつては旧栗太郡瀬田町と呼ばれており、古くは「勢多」や「勢田」とも表記され、 瀬田川の東岸に位置する渡津集落は、東国から京都への重要な交通の要所でした。現在でも、北からはJR琵琶湖線、国道1号、旧東海道、東海道・山陽新幹線、 名神高速道路、京滋バイパスなど、多くの交通路が通っています。
古来から近江八景の一つである「瀬田の夕照(セキショウ」で知られる瀬田唐橋は、旧東海道に架かる橋で、『日本書紀』の壬申の乱の条に記載され、
また『枕草子』にも「橋は瀬田橋」という記述があります。1979年(昭和54年)に架け替えられた現在の橋も、擬宝珠(ぎぼし)など古風な装飾が残されています。
南東詰には田原藤太秀郷(たわらとうたひでさと)を祀る橋守神社があります。また、近くには、日本武尊(ヤマトタケル)を祀る近江一宮の建部大社や、背後の丘陵地には近江国庁跡(国の史跡)があります。
丘陵地にはさらに、県立近代美術館や県立図書館、滋賀医科大学、龍谷大学瀬田キャンパスなどの学術文化ゾーンと県立アイスアリーナや滋賀レイクスの
本拠地ダイハツアリーナなどのスポーツゾーンが広がっています。
校章の由来

しじみちゃん

校歌

生徒数・設置部活動
