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■ 1年前半クラスふるさと体験学習2025. 5. 1

 今日の1組から4組の前半クラスのふるさと体験学習は、暑くもなく寒くもなく、青空の絶好のお天気で、若葉萌ゆる葛川自然の家をみんな満喫したのではないでしょうか?みんなもちょっと日焼けして、町居ウォークラリーやわんぱくラリーを楽しんでいましたし、芦田T、馬場T、山元Tと私の4人が炭火で焼いたアマゴも絶賛で、おいしくいただいてくれたようでした。私も一匹頭から丸々いただきましたが、おいしかったです。欲を言うならば自分で釣ったのを食べたかったですけど。

 入所式と退所式で、学年主任の渡邊先生にあらかじめ校長のあいさつはなしと確認していたのに、司会の学級委員さんから振られて焦りましたが、入学式の時から思っていたことを話させてもらいました。それは何かというと、1年のみんなの話を聞く姿勢や態度がとても良いということです。背筋が伸びて話す人の方をしっかり見て聴いている姿、聞かれたことに返す言葉だったり、拍手であったりと本当に素晴らしいと思います。このことをこれからも大事にして、クラスの仲間や周りの人たちとの絆を深めてほしいと話しました。

 退所式でも、話をせいということだったので、前半クラスの良かった点を話させてもらいました。まずは、仲間に対する温かい声かけや応援や拍手など、心がホッとする場面がたくさんありました。わんぱくラリーでは、モンキーブリッジに挑戦する仲間を応援したり、クリアした仲間に拍手を送ったり、失敗してもからかわず、もう一度自分の順番を譲って挑戦させるなど、温かな声かけや対応が自然にできていることが素晴らしいなと思いました。それに、周りを見て静かにする場面では自然と静かになる。先生の「静かにしよう!」という声が本当に少なかった。それに、それぞれのプログラムで「やめよ」「めんどくさい」「はよ帰ろ」などマイナスな発言も耳にしませんでした。本当にいい雰囲気です。これらのことを大切にして、これから学年集団をさらなる高みにみんなで育てていきましょう。

※明日は雨予報ですが、雨の日は雨の日での楽しみ方があります。要は、自らみんなで楽しむぞ!という気持ちが大事かな。