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■ 瀬田中の池の鯉は21匹2024. 9.10

 私の夏休み中の楽しみの一つに、瀬田中の池の鯉の餌やりがありました。特に夏休みの学校閉校期間の8月8日〜8月18日の10日間は、誰も職員が来ないので、校舎の見回りと支援学級の畑の水やりと鯉の餌やりを欠かさずやりました。

 畑の水やりは、朝の早い内にやらないと昼にまいたら水が温くなってお湯をまいているのと同じなので、朝早くに来てやっていました。ですから、鯉も早い時間に朝食ということになります。池の縁に立って、靴の裏で池の縁の石を数回蹴りながら「はい、しゅうごーーーう。」と声をかけると、勢いよく鯉が集まってきます。鯉は、我先にと餌に食らいつきますが、その光景がすごく楽しいのです。勝手に「ロデム」と名付けた黒い鯉が私のお気に入りで、今風に言うなら「推し」ですが、彼にはひいきして餌をまいています。彼はこの夏休み少し大きくなった気がします。

 鯉は最初は我先に動き回りますが、ある程度水面の至る所に餌があると落ち着きます。そのときに、鯉の数を数えてみたら21匹の鯉がいました。何度も何日も数え直したので間違いはないと思います。皆さんも、数えてみてください。

 さて、2学期が始まって鯉の餌やりの仕事は生徒に取られてしまったので、今は土日に鯉たちに集合をかけています。鯉たちもとても慕ってくれています。

※写真は、瀬田中に初出勤した4月1日の鯉たちの写真です。水面に桜の花びらが浮かんでいます。彼らはそのときから私を大歓迎してくれていました。