:: せいらん日記 ::

明日に迫った卒業式。
今まで晴嵐小をリードしてくれた卒業生のために、
５年生と先生たちで準備を整えました。

椅子を真っ直ぐ並べること、
シートをきれいに拭きあげること、
校舎を美しくすること、
教室を彩ること、
どれも心を込めて整えた準備です。

卒業生のみんな、５年生頑張ったよ。
明日出るか！？
卒業生から、５年生への黄金のキーワード「あとを頼むぞ」

明日がみんなにとって素晴らしい一日になりますように。

練習は本番のように
本番は練習のように

6年生が今までの行事のたびに教わってきたことです。

本番を意識した予行練習。
この予行ではちょっとしたサプライズが用意されています。

来賓祝辞の場面では、6年生に関わってきた先生が心を込めてメッセージを送りました。
祝電披露の場面では、今まで担任をしてくださったことがあり異動された先生からのメッセージを紹介するのですが、予行と本番では違う先生のメッセージを紹介します。
少しでもたくさん紹介したいからです。

本番と同じような感動が予行にはありました。

一年のまとめに入っている学習。
授業では、この学年最後の〇〇という教科が出てくる季節になりました。

上学年では特定の教科だけ担任以外の先生に教わることがあります。
最後の〇〇はその先生と最後の学習ということになります。

４時間目、授業が終わる直前、突然立ち上がって大きな声で感謝の気持ちを伝えてくれたのは５年生の子ども。
先生を驚かせようと準備を進めてくれていたようです。
そして手渡したメッセージカード。
たくさんの言葉に感謝の思いを込めた子どもや
丁寧な作業に感謝の気持ちを込めた子ども様々ですが
どのカードからも一年分の感謝が溢れていました。

ありがとう。
先生も、あなたたちと一緒に学べた一年間、とても楽しかったよ。