○5月27日 大津市中消防署移転新築工事起工式が行われました。
5月27日、大津市中消防署移転新築工事起工式に参列させていただきました。
現在の中消防署は、昭和46年より52年間、大津市市役所に併設されておりましたが、このたび移転新築することとなりました。場所は皇子山中学校のグラウンドの北側です。「市民の暮らしと命を守る拠点」として、備蓄機能を含めた大規模災害への対応や、市民の防災力向上のための訓練施設等、最新の機能を備えた施設となります。令和7年1月竣工の予定です。それまでは、工事車両の通行などがありますので、登下校等の交通安全には十分気をつけてください。
〇5月25日 避難訓練
6校時に避難訓練を実施しました。今回は、武道場で火災が発生したという想定での訓練です。
年度当初ということもあり、各クラスで事前指導をしておりましたが、それでも避難に要した時間がとても短く、しっかり約束事を守れていたように思います。
〇5月25日 春季総体表彰式
朝の時間に春季総体の表彰式を行いました。特に優秀な結果をおさめた部活動の8名が全部活動の代表として、校長室で表彰されました。
大逆転した試合、悪天候のなか頑張っていた姿、仲間を応援する姿勢など、結果以外でも皆さんの輝く姿を見れて感動しました。
夏に向けて、より一層励んでくれることを願っていますし、全教職員で支えていきたいと思います。
〇5月18日19日他 春季総体の様子は「部活動」ページにアップしています。詳しくはそちらをご覧ください。
〇5月18日19日 春季総体・吹奏楽祭 ―やっぱり、一生懸命はかっこいい!―
5月18日(木)・19日(金)の2日間にわたって春季総体・吹奏楽祭が開催されました。冬から春にかけての練習の成果を試す、いい機会となりました。1日目は、熱中症が心配される程、たいへんいいお天気でした。その逆に、2日目はよく雨が降り、寒いほどでした。天候に左右される状況もありましたが、どの部活動も精一杯、がんばってくれました。勝っても負けても、やっぱり、一生懸命に取り組む姿は、かっこよかったです!感動しました。ありがとう!
保護者の皆様も、多数、応援に駆けつけていただき、熱い声援をありがとうございました。
さて、この2日間、十分力を出し切れた部活動もありますが、残念ながら思うように力を発揮できなかった、悔しい結果となった部活動もあると思います。
こんな言葉があります。「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」
この言葉は、プロ野球の監督、故 野村克也 氏が江戸時代の大名で剣術の達人でもあった松浦静山の剣術書にある一文を引用されたものです。「負けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、試合中やそれまでの取り組み方などを含め、必ず何か負ける要素がある。一方、勝ったときでも、すべてが良いと思って慢心すべきではない。勝った場合でも何か負けにつながったかもしれない要素ある」という意味です。試合に勝つためには、負ける要素が何だったかを抽出し、どうしたらその要素を消せるかを考えて取り組み、改善するよう努力する必要があります。もし勝ち試合であっても、この中には、負けにつながることを犯しているミスが多々あり、たとえ試合に勝ったからといって、その犯したミスのことを見過ごしてはならないという戒めを述べているのです。
3年生にとっては、次の夏の大会が最後の大会となります。それまでに何ができるか。悔しさをバネにして、「チーム」で、「個人」で、精一杯取り組んでみましょう。そして、夏の大会まで、悔いを残さないようねばり強く、精一杯、努力してみましょう。そして、新たな皇中の伝統を築いてください。後輩たちは、先輩たちの後ろ姿をしっかりと見ています!
〇5月12日 元気いっぱい!結団式!―今から楽しみです―
いよいよ今年も皇中祭に向けての取組が始まりました。皇子山中学校では、学年を超えた縦割りの8色の集団を作り、団ごとのスローガンや団旗の作成、ダンスパフォーマンス等の活動を通して、団結や絆を深める取組を行っています。
今回は、第1回目の初顔合わせでした。3年生のリーダーが中心となり、各パートの代表者の紹介や各団の決意を述べていました。もうすでに、盛り上がっている様子で、どの団も生徒の皆さんのエネルギーが充満しているようでした。今から、とっても楽しみです!期待しています!
〇5月11日 【乞うご期待!】広報委員会の皆さんのインタビュー
広報委員会の委員の皆さんが、広報紙作成のためインタビューに、校長室を訪ねてくれました。先週から、事前にアポをとってくれて、3年生1組と2組の広報委員、4名で来てくれました。そして、4名の皆さんがひとり一つずつ4つの質問をしてくれました。
<質問の内容>
一つ目は、親しみを込めて、なんと呼んでほしいですか。
二つ目は、どんな食べ物が好きですか。
三つ目は、好きなタイプはどんな方ですか。
四つ目は、学生時代に部活動は何部で活動をしていましたか。
◎にこやかに、ていねいな言葉遣いでインタビューしてくれました。さすが、3年生です。今後、広報紙を作成してくれるとのことで、今から、とても楽しみです。広報委員のみなさんとお話しできてとてもいい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
〇5月11日 朝の人権放送
今年度第1回目の朝の人権放送を実施しました。
代議員副委員長より、「一人ひとりが大切にされて、思いやりに満ちた学校。あらゆる差別を許さないという気持ちをみんなが当たり前に持っている学校。色々な人がいることが受け入れられて、それぞれに違いがあっても、広い心で受け入れられる学校。そんな学校であるために、みんなで考えたり、話したりして、行動にしていきたいですね。皇子山中学校では、毎月11日を「人権の日」と定めて、朝読書・朝学習の時間を使って人権放送を行っています。この人権の日は、自分や周りの人の人権について、また自分自身の人生をどう輝かせて生きていけばよいのかについて考えていく日としています。朝の少しの時間、全校のみんなで人権について考えて、周りの人を大切にできるように心を向ける時間にしましょう。」と全校生徒にむけて放送してくれました。
〇5月9日 久しぶりの授業参観、そして、部活動保護者会
3年半ぶり位となるでしょうか。久しぶりの授業参観でした。晴天に恵まれ、ほんとうにたくさんの保護者の方にご来校いただきました。子どもたちも先生も張り切ってがんばってくれました。
コロナの影響受け、自粛してきた授業参観。子どもたちや学校の様子をご覧いただくほんとうにいい機会となりました。今後とも、ご家庭と学校が手を携えて、子どもたちを見守り、育成していきたいと存じます。
また、新学期が始まって1か月。学級や部活動をはじめ、学校生活等、気になることもあるかと思います。その際には、気兼ねなく本校の教員までご連絡をいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
〇5月7日 礼に始まり礼に終わる そして、仲間への応援
ゴールデンウイーク中は、たくさんの部活動が大会や練習試合に臨んでくれました。
今回は、5月7日に皇子が丘公園体育館で開催された卓球部の大会での様子を紹介します。この大会は学年別の個人戦のみの大会でしたが、3年生・2年生共に、100名以上がエントリーしており、たいへん大きな大会でした。
当然、試合の結果も気になったのですが、それ以上に、感心したのは、試合の始まる前と試合の後に、各自が、それぞれ指導者の方のところへ出向いて、「礼」をすることでした。試合の対戦相手に「礼」をするのは当たり前ですが、勝っても負けてもきちんと「礼」をする姿、スポーツマンシップに感動でした。
そして、試合中の仲間への応援。これにも感動しました。皇中生のポイントが決まるたびに「拍手!」やっぱり、仲間っていいな、と思いました。
最後に、試合を終えた皇中の選手にお話を伺いました。「1試合目はなんとか勝てたけど、このあと、強い選手と対戦する。負けるかもしれないけど、何かを学びたい。」と話してくれました。その相手選手は、過去に近畿大会で2位になった選手だそうです。臆することなく向かっていく勇気と何かを学びとろうする謙虚な姿勢に、またまた感動しました。
今回は、卓球部でしたが、今後も、多くの部活動を紹介していきたいと思います。
部活動につきましては、ゴールデンウイークを含め、保護者の皆様には、大会や練習試合等、朝早くから飲み物や昼食の準備等、本当にありがとうございます。来週には、春季総体、滋賀県吹奏楽祭が開催されます。引き続きのご支援、ご協力をお願いいたします。
〇4月29日 地域ボランティア
先週4月29日の土曜日、午後から藤尾学区で「憩いの場」がオープンされました。
たくさんの方が来場され、ギターやピアノの演奏など、ホッとする穏やかな時間、癒しの時間を過ごされていました。
皇子山中学校の皆さんは、ボランティアとして、準備やあと片付け、そして、飲み物やお菓子の提供、来られたお客様の案内等をしてくれました。
主催者の方からは、来場者の方々へたいへんていねいに対応してくれていることや、事前の準備など、ほんとうに助かりましたとお褒めの言葉や感謝の言葉をいただきました。ご苦労様でした。今後も、地域の担い手として活躍を期待しています。
〇4月28日 2年生朝集会
2年生では、朝の集会(朝集会)を月に1回程度実施しています。
「朝集会」は、自分たちで教室前に整列・移動し、体育館に集合します。
そして、学級委員の皆さんが中心となって運営します。
今回は、今年度1回目。整然と、静かにスタートしました。
そして、各学級の学級委員の皆さんが自己紹介と学級委員として、がんばりたいことをそれぞれ話してくれました。
その後、学年代表の方が、昨年度を振り返り、
「落ち着いた学校生活」、「メリハリのある学校生活」を送り、楽しい学年にしようと呼びかけました。
〇一人ひとりが、自分たちの学級や学年としての自覚を持ち、
誰もが安心して過ごせる学級・学年を築いていってほしいと思います。
◯4月11日 新入生歓迎会
1校時、生徒会執行部による新入生歓迎会がありました。
生徒会副会長より歓迎のあいさつがあり、その後、皇子山中学校はどういう取組をしているのか、どういう部活動があるのかなど映像を交えて1年生に教えてくれました。
執行部が作成したウェルカムボードを各クラスに贈呈し、閉会となりました。
生徒会執行部の皆さん、準備や司会進行などご苦労様でした。
1年生の皆さんは、皇子山中学校で実施している活動を少しでもわかってもらえましたか?
一緒に前に向かって進んでいきましょう。
◯4月10日 入学式
晴天に恵まれ春風が吹くなか、入学式を挙行致しました。
新1年生は、入場前は緊張した面持ちでしたが、学校長や生徒会長、PTA会長からの歓迎の言葉には体をしっかり向けて聞けていました。退場のときには、少し緊張がほぐれていたかな。
中学生として、そして皇中生として様々なことにチャレンジし、多くの思い出を一緒につくっていきましょう!
ご入学おめでとうございます。
◯4月10日 クラス発表・新任式・始業
いよいよ令和5年度が始まりました。
新2,3年生は登校時に新しいクラスを確認し、各クラスに入りました。
新任式・始業式では、数年ぶりに体育館に2,3年生が集まりました。学校長より「やっぱり皇中が好き」をキーワードに様々な取組を進めていきたいことや5つの約束についてお話され、新担任や部活動顧問の発表もありました。
式での並び方は私語を慎みきれいに入退場をしてくれました。新1年生の見本になれる姿でした。
新たなスタートとなった4月10日、1年間どうぞよろしくお願いします。