性教育(4年生)
2025/10/31

10月31日(金)、学区在住の助産師さんをお招きし、11月に葛川で初めての宿泊体験をする4年生を対象に、性教育の授業を行いました。
授業では、第二次性徴や生殖についての解説に続き、夢精や月経が急に始まったときの対処法など、具体的なアドバイスをいただきました。
生理用ナプキンに水を吸収させる実験では、その吸収力に子どもたちは「すごい!」と驚いていました。
さらに、プライベートゾーンの洗い方や観察の大切さについても丁寧に教えていただきました。
最後には、プライベートゾーンに関することで冷やかされたり悩んだりしたとき、誰に相談すればよいかという心のケアについてもお話しいただきました。
4年生はもちろん、参加された保護者や他校の先生方にとっても、学びの多い有意義な時間となりました。

夢の講演会 〜清水千浪さんをお迎えして〜
2025/10/30

10月29日(水)、青少年育成学区民会議のご協力のもと、今年度も5・6年生を対象に「夢の講演会」を開催しました。
今回は、車いすバスケットボールでパラリンピックに出場された滋賀県出身の清水千浪さんをお迎えし、ご講演いただきました。ちなさんは、女子プロサッカーチームで活躍された後、褐色細胞腫という病気を発症し、車いすでの生活を余儀なくされました。しかし、その後車いすバスケットボールと出会い、日本代表として東京・パリのパラリンピックに出場されました。
講演では、これまでの人生で何度も挑戦と挫折を経験されたこと、そして「なんでも挑戦することの大切さ」について、力強く語ってくださいました。
講演の後は、子どもたちが車いすバスケットボール専用の車いすに乗り、ちなさんと一緒に体育館を走ったり、シュートを体験したりしました。ちなさんのスピードに驚いたり、シュートが決まると歓声を上げたりと、子どもたちは目を輝かせていました。
最後には、ちなさんと一緒に集合写真を撮り、ハイタッチでお別れしました。
子どもたちにとって、ちなさんの挑戦し続ける姿は大きな感動と勇気を与えてくれるものでした。心に残る「夢の講演会」となりました。

老人クラブとのボッチャ対決(3年生)
2025/10/24

10月24日(金)午前、3年生が学区の老人クラブの皆様とボッチャの交流試合を行いました。この交流試合は今年で3年目となります。会場は、令和5年度にボッチャ専用にリニューアルされた中庭です。「交流試合」とはいえ、子どもたちも老人クラブの方々も真剣勝負!令和5年度は老人クラブ、令和6年度は3年生が勝利しており、3年生は「今年も勝つぞ!」と意気込んでいました。しかし、今年の老人クラブは強敵。神業ショットが次々と決まり、3年生も後半戦には「頑張れ!頑張れ!」の声援を受けてミラクルショットを決め、一矢報いましたが、結果は1勝5敗で惜しくも敗れました。秋晴れの中庭で繰り広げられた熱戦は、笑顔と歓声に包まれ、楽しい交流のひとときとなりました。

平和の大切さを学ぶ (6年生 出前授業)
2025/10/22

10/21火、滋賀県平和祈念館の職員の方をお招きし、6年生が平和学習の出前授業を受けました。授業では、太平洋戦争当時の滋賀県の子どもたちの暮らしについて、実物資料を交えながらお話しいただきました。鉄帽や千人針のたすき、召集令状、信楽焼の手榴弾、防空頭巾、焼夷弾、機銃弾…。子どもたちはそれらを手に取り、滋賀県にも空襲があったことに驚き、戦争の現実を身近に感じていました。最後に職員の方から、「戦争の記憶が遠ざかるとき、戦争がまた私たちに近づく」という言葉がありました。子どもたちの心に深く刻まれたこの学びが、将来、平和の維持につながることを願っています。

運動会
2025/10/18

10月18日(土)、秋雨が降る中、運動会を予定通り全種目実施しました。天気予報では午前中は曇りでしたが、雨天を想定し、プログラムの順番を変更。昨年度同様、保護者の皆様に団体演技・団体競技をご覧いただけるよう、応援パフォーマンス→団体演技→団体競技→徒競走の順で進行しました。
開会式後、応援団長を先頭に赤・青・黄組による勇ましい応援合戦でスタート。その後、団体演技へと移り、4年生のエイサー(パーランクーを叩きながら舞う姿)、2年生のリズム体操(赤・青・黄の手袋が鮮やか)、そして6年生恒例のソーラン節が続きました。6年生は背中に一文字を書いた手作りTシャツを身にまとい、大漁旗を先頭に颯爽と入場。和太鼓と教員の生歌に合わせ、堂々と踊りきる姿は圧巻でした。
続いて団体競技では、3年生の大小の玉やフラフープを使った団体リレー、1年生の玉入れ(ジャンボリミッキーのダンス付き)、5年生の綱引き(長短5本の綱を奪い合う迫力)を実施。最後の徒競走では、5・6年生が走る頃に小雨が降り始めましたが、保護者や地域の方々からも「やっちゃおう!」という声援をいただき、無事に全種目を終えることができました。ご声援ありがとうございました。

挨拶運動(生活委員会)
2025/10/10

生活委員会が今週10/6から10/10の間、登校時間に挨拶運動を行っています。生活委員は青少年学区民会議と仰木学区小中学校の挨拶運動推進の幟旗を持ち、腕章をはめて「おはようございます!」と元気よく声をかけています。幟旗には「あいさつで思いやりの輪を広げよう」を書かれています。朝の挨拶が苦手な子もいますが、生活委員の児童から挨拶されるので、小さな声で「おはょ」とつぶやいて挨拶を返しています。これからも、朝の挨拶運動をとおして学区に思いやりの輪を広げていきたいと思います。

国スポ・バスケットボール観戦(5,6年生)
2025/10/07

10/6(月)、滋賀県で開催中の「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の観戦をしました。今回観戦したのは、滋賀ダイハツアリーナで開催されているバスケットボールです。バスケットボールの試合を見たことがないという児童も多かったのですが、パスが通ったり、得点が決まったりする度に大きな歓声をあげ、両チームを応援することができました。

お猿さんと歌おう(3年生)
2025/10/03

10/3(金)昼休み、地域の通称Elton Shinさん(自治連合会役員)に来校いただき、仰木の里の歌「このまちが好き」を3年生に御指導いただきました。この曲は、Elton Shinさんが作詞作曲された曲で、毎年、学区の祭り「仰木の里フェスタ」で、仰木の里小学校の子ども達といっしょに合唱しています。お猿の着ぐるみのElton Shinさんのピアノ伴奏で合わせて、3年生達は元気な歌声を響かせていました。

そんな 素敵な町だから
暮らしているだけで幸せ
こんなに 素敵な町だから
みんな 一緒に 歌おうよ
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この町が好き この町が好き
君の笑顔が大好き
この町が好き この町が好き
みんなの笑顔が大好き♪
「この町が好き」より一部抜粋

除草作業
2025/09/27

9/28(土)7:30〜8:30、保護者、児童、教職員、まちづくり協議会の各種団体(たすか〜る等)、スクール農園ボランティア、保護者の職場関係者の約85名と、少年サッカー(里東フットボールクラブ、リベルタ)の子ども達と関係者の約100名の総勢185名で、運動場・学校周辺・通学路の除草作業を実施しました。まちづくり協議会の各種団体の皆様には、学校周辺の通学路の除草や植樹帯の剪定を、保護者・児童には、運動場に降りる斜面等の除草をしていただきました。少年サッカー団体の子ども達や関係者の皆様には、運動場のトラック内の除草をしていただきました。また、保護者の職場関係者には造園工事のプロがおられ、職場スタッフ(匠建設)8名の皆さまが、5/31の除草作業に続き、今回もボランティアで参加してくださいました。運動場周辺の木々の剪定、正門から裏門にかけての低木の刈り込み、さらには乗用草刈機を使った運動場の除草等、“匠の技”でアッ!という間に美しくしてくださいました。皆様のおかげで、運動会(10/18土)を美しい学校で迎えることができます。心より感謝申し上げます。

鉢植え大根の種まき(2年生)
2025/09/25

9/24(水)、2年生が鉢植え大根の種まきをしました。農園ボランティアさんにお越しいただき、植木鉢への土の入れ方について説明いただきました。開いた牛乳パックをホッチキスで繋いだものを、植木鉢の内側に立てて嵩上げすることで、より多くの土が入るようにしました。2年生は、各自の植木鉢に、移植ゴテで土を入れました。その後、担任の先生から大根の種をもらい、植木鉢に植えました。子どもたちは、大根の成長を心から楽しみにしています。

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