校章について

この校章は、明治30年代に小林嘉治郎先生考案により、校章として定められました。
周囲の四つの弁は桜の花びらを外形と思い、その一つ一つはペン型を取り込み、
内側に和(仲良く学ぶ)、その中に仰木と扇を兼ねた理由で扇の図を示したものです。
扇は古来より、気持ちを煽り、意気を扇ぐ意思表示に使われたものであります。
四つの弁は小学校の『小』の文字をも表しています。


                                  平成五年一月二十六日

                                           岩見小三郎氏より提供