学校の概要

校区には、多くの史跡もあり、真野佐川町からは、大陸から渡ってきて関東に生息したマンモスの一種であるシガ象の臼歯の化石が発見されている。(真野小学校蔵)
また、6世紀後半のものと推定される曼荼羅山古墳群、春日山古墳群があり、古代豪族の勢力のほどがしのばれる。万葉集の中にもこの地にまつわるものがいくつか見られ、
いざ児ども 大和へ早く 白菅の 真野の榛原 手折りて行かん (高市黒人)
( さあ、みんな。大和へ早く帰ろう。白菅の茂った真野の榛原の榛の枝を手折って帰ろうよ。 )
こうした歴史を経てきたこの校区も、昭和45年以降、住宅建設とともに新しい町づくりが進み、農村地帯から都市化へ大きく変貌してきた。
校章の由来

上の図は鳥が大空に羽ばたく形で、広い視野を育み、進歩・発展を意味し、下の図はしっかりと腰を据えた形を表している。 「 中 」の足は、大地に打ち込まれたくいのように、自分の足下が見つめられる生徒であってほしいという願いが込められている。
まのまる

校歌
校歌を聴く |

生徒数・設置部活動
