4月8日(月)からスタートした1学期もあと3日で終わります。1学期はいかがでしたか。全体的に落ち着いた学校生活を送ることができ、学習、部活動、生徒会活動、各行事の実行委員会の活動等にしっかり取り組むことができています。全体で集まる集会は聴く姿勢がとても素晴らしいです。真野中生にはたくさん良いところがあります。 始業式や入学式で今年度の真野中学校のスローガンは「誰もが居心地のいい学校〜生徒ファーストの学校づくり〜」だと話をしました。 この1学期は「誰もが居心地のいい学校」だったでしょうか。今一度、自分の胸に手を当てて自分はどのように感じたのかを静かに振り返ってみてください。「@誰もが安心・安全に自分らしく生活できる学校だったでしょうか。A誰もがのびのびと話をしたり、行動できる学校だったでしょうか。B誰もが嫌な思いをしたり、辛い思いをしたりしない学校」だったでしょうか。 誰もが居心地のいい学校にしていくために@学校のルールをしっかり守ることはできたでしょうか。A自分勝手な行動や発言はしなかったでしょうか。B自分の役割は責任をもって果たすことができたでしょうか。C「ありがとう」「おはよう」「ごめんなさい」「大丈夫?」「手伝おうか?」温かい言葉がけを心がけたでしょうか。 「誰もが居心地のいい学校」にしていくために絶対に許すことができないことがあります。人を傷つけることです。手を出したり足を出したり人を身体的に傷つける暴力は絶対に許すことはできません。それと同様に悪口を言う、嫌なあだ名を言う、人を避ける、仲間はずれにする、SNSで同様のことをする、SNSで他人を傷つける画像を揚げたりやりとりする、等は人の心を傷つける行為であり絶対に許すことはできません。 今まで以上に「誰もが居心地のいい学校」にしていくために、自分たちがどのようなことができるのか、自分たちが何を大切しなければならないのかを考えてみましょう。考えたことを2学期に言葉や行動に移してみましょう。 先生たちも、この1学期「生徒ファーストの学校づくり」つまり「一人ひとりの生徒を徹底的に大切にすること」ができたのかをしっかり振り返ります。 これからもみなさんと先生たちで「誰もが居心地のいい学校〜生徒ファーストの学校づくり〜」を進めていきましょう。
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