今日は5時間目に大掃除を行いました。体操服に着替えていつもより長めの時間、担当場所の掃除を行いました。みんな、いつも以上に一生懸命そして丁寧に掃除に取り組みました。
いつもはできないエアコンのフィルター掃除、手洗い場の掃除、窓ふき等、隅々まできれいにしました。毎回、大掃除は積極的に取り組む姿が多く見られるのがとてもいいです。
みなさんはどうして掃除をするのかを考えたことがありますか。もちろん、自分たちが過ごす場所をきれいにすることで、快適に生活ができることが一番大切なことです。
また、掃除をすることで自分の気持ちもすっきりします。さらに、自分たちできれいにした場所を大切にきれいに使おうという意識が高まります。そして、快適な場所で生活すると幸福度が高まったり、掃除は自然と体を動かしているのでストレス解消にもつながるといわれています。
みなさんの日頃の掃除への取り組みはどうでしょうか。家ではどうでしょうか。
パナソニックを一代で築き上げた松下幸之助さんは「どんな仕事でも、単純な仕事でも、真心をこめてやらないと具合が悪い。そこからいろいろなものが生まれてくるわけや。掃除の仕方でも、やっているうちに、こういう掃除の仕方があるということがわかってくる。」と語っています。
掃除を一生懸命することは学習に対しても部活動に対しても何に対しても一生懸命取り組むができるようになるということです。掃除を大切にする人は社会に出てからも信用されるということです。
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