サッカー・日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿は昨日、元日本代表FW三浦知良選手(57)が、J2横浜FCから期限付き移籍で加入すると発表しました。 国立競技場で記者会見に臨んだ三浦選手は「選手をやめる選択はない。出場時間を得られる可能性が一番高いのが鈴鹿だと思った。」とチームを決めた理由を語りました。
背番号は「11」で契約期間は7月1日から来年1月31日。2023年からポルトガルの2部でプレイしていた三浦は、アトレチコ鈴鹿には1年半ぶりの復帰となる。7月2日に合流し、早ければ14日の試合から出場可能という。
「JFLは厳しいリーグ。どれくらいやれるかは未知」としながら、「目の前の試合で1ゴールをあげることが目標。1対1で勝負するとか、ゴールに向かう気持ちだったりとか、ベテランらしくないプレーをしたい。ぴちぴち感を出したい」と意気込んでいる。
三浦知良選手は57歳。元日本代表選手がプロとしてサッカーができる喜びを純粋に感じている。まるでサッカー少年のような満面の笑顔で記者会見にのぞんでいました。
三浦選手のサッカーにかける思い、現役にこだわる思いにいつも勇気と元気をもらっています。同世代として三浦選手のニュースを目にすると、自分も頑張ろう、と思うことができます。
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