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■ いじめ防止啓発月間 | 2024. 6.12 |
大津市では6月と10月をいじめ防止啓発強化月間と定めています。この6月を「いじめ」について考える機会ととらえて「絶対にいじめは許さない」決意を再確認してください。いじめには「加害者」「被害者」「周りで見ている人、知っている人(傍観者) 」という関係性があります。もちろん「加害者」が一番悪いですが、いじめをなくすため、いじめが起こらない雰囲気をつくるためには「傍観者」の役割が大きいと言われています。次のメッセージを読んで考えてみてください。 いじめてもいじめられても いない子へのメッセージ あの子がまた、いじめられてるよ。 強いいじめっ子にやられて泣いているよ。 助けてっていう目つきだよ どうしよう。 遠くから見てるだけにする? 知らん顔して離れようか。 だって、関係ないもんね。 仕返しがこわいもんね。 あの子には親切にされたけど、 あとで、がんばってねと言えばいいかな。 相手が強いんだもん。 次にいじめられるに決まってるもん。 先生に言うともっとひどい目に会うもん。 でも、これで友達がへっちゃうね。 クラスが楽しくなくなるね。 良い心が消えてくね。 勇気だして。 どうしたのって間に入ってみようよ。 やめなよ、やりすぎだよって言おうよ 知らんぷりする子は、 いじめてる仲間と同じこと。 いじめるのと同じだよ。 さあ勇気を出して |