今日の2年生の道徳は「SNSとどうつきあうか?」の資料をもとにSNSについて考える内容でした。 はじめに「SNSの良いところと悪いところ」をみんなであげていきました。家族や友達とすぐに連絡を取れたり、交友関係を広げられたり、気軽に情報発信ができたり、興味・関心がある情報の収集に使えることができたりする良いところがあります。一方、SNSにのめり込んで中毒になったり、言葉が上手く伝わらず人間関係が壊れたり、つながっている人の正体が分からなかったり、心配なことがあります。 次に資料をもとに「経験したり、聞いたことがあるSNSを通じたトラブル」についてあげていきました。悪口を書き込まれたり、個人情報を他人に流されたり、動画や写真をあげられたり、グループで他人の悪口やうわさ話で盛り上がったり、そして犯罪に巻き込めれたりします。 そして、「SNSを使うときに注意すべきこと」を個人で考えた後、グループで意見の交流をおこないました。意見をホワイトボードにまとめ、ホワイトボードを黒板に貼りだし学級で交流をおこないました。相手の秘密は守る、嘘や不確かな情報は流さない、誹謗中傷やわいせつな情報の発信はしない、個人情報やプライベートな情報の書き込みはしない等、注意するべきことがあげられました。 先週は1年生の道徳で「SNS」について考えました。SNSは便利なツールですが使い方を間違えばトラブルに巻き込まれ、相手を傷つけ、自分も傷つきます。「SNS」使うののはあくまでも自己責任です。正しい判断で正しい使い方をしてください。
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