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■ 平和について考える日 | 2025. 6.23 |
先週は太陽がギラギラ照りつけて「真夏」のような天気でした。昨日から空気が入れ替わり梅雨の時期らしい蒸し暑さになりました。昨日の夜から降り始めた雨は午前中雷がなり激しく降る時間帯もありました。生徒の中には家を出る時は大丈夫だったのに途中に激しい雨に降られ、ずぶ濡れの人も多くいました。大丈夫だったでしょうか。梅雨の時期はいつ雨が降っても良いように雨対策をしておくことと、着替えを持ってくるのも必要なのかもしれません。木曜日にかけて不安定な天気が続きそうです。雨の降り方に十分注意をしてください。 昨日はアメリカがイランの核施設を攻撃したニュースが流れました。イスラエルとイランの対立も激化しています。イスラエルのガザ地区での争いも続いています。ロシアとウクライナの戦いも終わりが見えない状況です。悲しいニュースが流れると心が痛みます。 今日、6月23日は沖縄では慰霊の日として沖縄戦の戦没者の霊を慰め、平和を祈る日としています。太平洋戦争末期、沖縄は日本で唯一の戦場となり、中学生が兵士として戦い、女学生がひめゆり部隊として野戦病院に送られました。たくさんの島民が犠牲になり1945年6月23日に連合軍によって占領されました。 3年生は歴史で勉強をしましたが日本も日清戦争、日露戦争、韓国併合、第一次世界大戦、日中戦争、第二次世界大戦、太平洋戦争と戦いを繰り広げ、たくさんの被害をアジアの国々を中心に与えてきました。多くの日本の人々も戦いの犠牲になりました。 どうして戦争を繰り広げられてしまうのでしょうか。平和を望まない人が世界にはいるのでしょうか。戦争が起こらないようにするためにはどのようなことが必要なのでしょうか。今日は平和について祈り、考える日にしたいと思います。 世界の全て人々が笑顔で平和で過ごすことができる日々が1日も早く訪れますように!! |