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■ 言葉を大切に

2024. 4.25

言葉は言い方、言う内容、言うタイミングによって良い方向で働いたり、悪い方向で働いたり、とても大きな役割を果たします。 　 　人を傷つけたり、勇気づけたり、悲しませたり、喜ばせたり、怒らせたり、感動させたりします。また、言葉は人と人とをつなぐコミュニケーションの役割や問題を簡単に解決してくれます。 　 　言葉は一度発すると決して消えることはありません。言葉の重みをしっかり考えて使うことができる人でいて欲しいです。 　みんなの心をなごます、温かいムードで包まれる、思いやりのある「誰もが居心地のいい真野中学校」にぜひしていきましょう。その第一歩は朝の「おはよう」のあいさつからです。 　北原白秋さんの詩を紹介します。 　　　ひとつの言葉 　　 　　ひとつの言葉でけんかして 　　ひとつの言葉でなかなおり 　　ひとつの言葉で頭が下がり 　　ひとつの言葉で心が痛む 　　ひとつの言葉で楽しく笑い 　　ひとつの言葉で泣かされる 　　ひとつの言葉は それぞれに 　　ひとつの心を持っている 　　きれいな言葉はきれいな心 　　やさしい言葉はやさしい心 　　ひとつの言葉を大切に 　　ひとつの言葉を美しく