言葉は言い方、言う内容、言うタイミングによって良い方向に働いたり、悪い方向に働いたり、とても大きな役割を果たします。 人を傷つけたり、勇気づけたり、悲しませたり、喜ばせたり、怒らせたり、感動させたりします。また、言葉は人と人とをつないだり、問題を簡単に解決してくれる働きもあります。ただし、言葉は一度発すると決して消えることはありません。言葉の重みをしっかり考えて使う必要があります。もちろん、SNSで使う言葉も同じです。 言葉を大切にして、みんなの心をなごまし、温かいムードで包まれる、思いやりのあふれる「誰もが居心地のいい温かな真野中学校」を実現しましょう。その第一歩は朝の「おはよう」のあいさつの言葉からです。
ひとつの言葉 北原白秋
ひとつの言葉でけんかして ひとつの言葉でなかなおり
ひとつの言葉で頭が下がり ひとつの言葉で心が痛む
ひとつの言葉で楽しく笑い ひとつの言葉で泣かされる
ひとつの言葉は それぞれに ひとつの心を持っている
きれいな言葉はきれいな心 やさしい言葉はやさしい心
ひとつの言葉を大切に ひとつの言葉を美しく
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