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■ 新学期2週目のスタート2025. 4.14

 新学期が始まり2週目がスタートしました。新学期4日目ですが真野中学校は良いスタートを切ることができています。真野中生から「よしっ、頑張ろう」という気持ちが学校生活のいろいろな場面で見ることができます。その気持ちがうれしいです。

 今日は朝から1年生が担任の先生から教室を案内してもらっていました。先生の説明に耳を傾け、何の部屋なのかを確認していました。何人かが職員室の入り口で先生を呼んでもらう練習を行いました。大きな声でしっかりできていました。

 今日は2,3年生で教科の授業がいくつか始まりましたが、どの学年も学級の時間が多くとられていました。学級目標を決めるクラス、生徒会の専門委員会やクラスの係を決めるクラス、学級レクをするクラス等がありました。どのクラスもとても良い雰囲気でした。

 午後からはクラス写真でした。青空が広がる中、満面の笑顔で写真におさまりました。今日の放課後は1年生の部活動体験・見学が始まります。1年生はとても楽しみにしているようです。2年生もいよいよ先輩デビューです。体験・見学は3日間あります。3年間続けることができる部活動をじっくり選んでください。

 真野中学校の校長になり2年目を迎えます。教育にとって大切なことは取り組みを継続していくことでと思っています。大きな花火を打ち上げるよりも、当たり前の教育活動をこつこつと積み上げていくことが大切だと思っています。これから1年間続けようと思っていることです。

 一つ目は「情報発信」です。真野中生の頑張りや真野中学校の素晴らしさを、真野中生だけでなく、保護者のみなさん、地域のみなさん、入学を考えている小学生やその保護種につたえるために、ホームページに多くの記事を掲載します。「校長室」よりもできる限り更新します。学校だより「感謝・誇り・責任」もできるだけ多く発行します。

 二つ目は「登下校時の生徒昇降口でのあいさつ」です。真野中生一人ひとりのつながりを大切にしたいという思いと生徒の一人ひとり様子や変化をじかに感じたいという思いからです。何よりも生徒から元気をもらうことができるからです。

 三つ目は「教室に足を運ぶこと」です。朝の会や昼休み、帰りの会、部活動等、真野中生の様子や授業への取り組みを見ることで、真野中生の頑張っていることや困っていることなどを理解したいと考えています。困っていることは改善できるようにしていきます。

 四つ目は「掲示物」を充実させることです。学級目標、校訓、目指す生徒像、校歌、スローガンを掲示します。そして、真野中生に大切にしてもらいたこと、真野中生に伝えたいこと、タイムリーな内容等、当てはまるような「詩」を選び掲示します。

 「誰もが居心地のいい温かな学校〜生徒ファーストの学校づくり〜」のスローガンを大切にして4つの取り組みを続けていきたいと思います。努力は決して裏切らない!!