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■ 令和6年度後半のスタート2024.10. 1

 10月1日。令和6年度も折り返し、今日から後半のスタートです。校長になり6か月がたちました。自校昇任ということもあり「校長」として立ち位置がなかなか見いだせないまま時間だけが過ぎているような気がします。

 学校のことを「知っている」があまり、気づいてしまいいろいろやってしまっていることが多いと思います。少しずつ教頭先生や担当の先生に任せているつもりですが、ついつい気づいてしまいやってしまっている自分がいます。

 この6か月「続けてきた」ことがいくつかあります。
 まずは朝一番に出勤すること。学校の様子を見回るだけでなく、誰もいない学校で、静かな気持ちで朝のスタートを切ることができます。

 次に登下校時に生徒昇降口にたち生徒にあいさつをすることです。生徒の様子や表情を知ることができます。生徒から元気をもらうことができます。

 さらにホームページを毎日更新することです。真野中学校の生徒の頑張りを伝えたり、必要なことを生徒や保護者に伝えたり、時には考えて欲しい、知って欲しい「大切なこと」も掲載するようにしています。生徒・保護者はもちろん地域のみなさんや学校に出入りしている業者の方からも「楽しみに見せてもらっています」と温かいことばをいただきます。

 合わせて情報発信のために学校だより「感謝・誇り・責任」の発行にも力を入れています。タイムリーに生徒の様子、学校の取り組みを伝えるようにしています。

 そして、毎日の真野中生の授業の取り組みを見に回ることです。先生たちがどのように授業を進めているのか、真野中生がどれくらい学習内容が理解できているのか、様々なことを知ることができます。

 今日から後半がスタートしました。続けてきたことは継続し、やり過ぎていたことは教頭先生や担当の先生に任せて自分しかできないことにベストを尽くしていこうと思います。常に先手を打つことを意識して生徒が居心地よく学校生活を過ごすことができるように、教職員が気持ちよく生徒に向き合うことができるようにマイベストを尽くします。