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■ 勝つことだけが目標なのではなく・・・2024. 9.17

 いよいよ真野フェスタ「文化の部」が今週の金曜日に迫ってきました。取り組みが出来値のは明日と明後日の2日間になりました。今日も厳しい残暑の中、真野フェスタに向けて懸命に取り組みました。体育の授業では「体育の部」に向けて全員リレーの練習、大縄の練習をしました。6時間目は「文化の部」に向けて合唱練習、学年取り組み、学級旗づくりをおこないました。みんな勝つことだけが目標なのではなく自分の役割を精一杯果たそうとしています。「とてもいいなぁ」と思います。

 人は気分がいいと鼻歌などを歌ってしまう。カラオケで思いっきりストレス発散をすることもある。歌は心のあらわれだ。合唱コンクールは、たまたま同じクラスになった、仲間との心のつながりを結ぶチャンス。担任の先生の声援にこたえ、指揮者や伴奏者と心を通わせて、お腹の底から歌う。みんなの声がだんだん手応えのある声で返ってくる。その結果として「勝つ」というか優れた音楽をつくり出したことをたたえる優秀賞がもらえる。
 
 体育の部の団体種目では体育の苦手な人にも精一杯力を出し切ってほしい。運動の得意な人にはみんなに注目されながら、素晴らしい力を発揮してもらいたい。
 
 合唱コンクールでは伴奏者、指揮者、歌の上手な人が輝いてほしい。上手でなくても精一杯に歌ってほしい。自分の声がクラスの声なのですよ。
 
 フェスタの中で自分自身を高めていこう。けっこう頑張れる自分が好きになれる。仲間といることの楽しさがわかってくる。自分と自分のクラスが好きになれる。

 ラスト2日間の取り組み自分たちができるベストをつくしましょう。そうすれば真野フェスタ「文化の部」が終わったときに何かを感じることができるはずです。 More More Jump!!