堅田小学校校歌

堅田小学校 校歌(歌あり)

堅田小学校 校歌(伴奏のみ)

かたたしょうがっこう こうか
堅田小学校 校歌
いわや さざなみ さくし  おかだ じろう さっきょく
巌谷 小波 作詞  岡田 二郎 作曲

1.なぎさを あらう さざなみに           渚を 洗う さざ波に
  かげこそ うごけ いしずえは           影こそ 動け 礎は
  よにも かたたの うきみどう           世にも 堅田の 浮御堂
  これに ふばつの ちからえん           これに 不抜の 力得ん
  これに ふばつの ちからえん           これに 不抜の 力得ん

2.いただき しろく つむゆきに           頂き 白く つむ雪に
  きよき こころを くらぶべく           浄き 心を くらぶべく
  ふりさけ あおぐ ひらのみね           ふりさけ 仰ぐ 比良の峰
  これを ふだんの ともとせん           これを 不断の 友とせん
  これを ふだんの ともとせん           これを 不断の 友とせん

3.いくたの ふねを うかべつつ           幾多の 船を 浮かべつつ
  かよいじ たえぬ びわのうみ           通路 絶えぬ 琵琶の湖
  これきんべんの かがみぞと            これ 勤勉の 鏡ぞと
  ここに われらは いそしまん           ここに 我等は いそしまん
  ここに われらは いそしまん           ここに 我等は いそしまん

*歌詞の大意

    渚→波の打ち寄せるところ波打ちぎわ    洗う→水などでよごれをとりきれいにする。    影こそ動け→影だけは動くが
   礎は→建物の柱の下の土台石        世にも→世の中で特に                  不抜→ぬけない

    頂→山の一番高い所 頂上        つむ雪→つもる雪                   浄き心→きれいにすんでいる心
   仰ぐ→上をむく 尊敬する           峰→山のいちばん高い所。てっぺん          不断→たえまなく続くこと

   幾多→たくさん 多数            通路→行き来する道                 絶えぬ→とだえたことがない
   勤勉→一生懸命に仕事や勉強をすること。    鑑→人の模範 お手本となるもの         いそしむ→精を出してつとめる。はげむ。

作詞者 巌谷小波(いわや さざなみ)について

1870(明治三年)6月6日 東京に生まれる。
本名 末雄 父は近江国(滋賀県)水口藩藩医
日本の童話がどのような道すじを歩いて、いまのようになったか、歴史的に古い方へさかのぼっていくと、まず明治期でぶつかるのがこの巌谷小波という作家である。明治24年に日本最初の少年向き図書のそう書が発行されその第一編が巌谷小波の『こがね丸』でした。文学事典などに「日本の児童文学史上はじめて出現した創作童話」としるされ小波に西欧デンマークの作家アンデルセンの地位を与えている書物もある。最初の校歌は昭和6年4月23日に制定されています。そのころのメロディーは今のものとは違っていました。後に、岡田二郎氏によって子どもの歌いやすいメロディーに変更されました。