三球儀

地球や月は、太陽の光によって照らされています。ここでは三球儀を使って、地球でどの季節にどの地域(ちいき)に光が当たるのか?また、月の形が変化する様子を確(たし)かめてみましょう。

三球儀

月の形の変化について

月は約1ヶ月で満月→半月(下弦(かげん)の月)→新月→三日月→半月(上弦の月)→満月の変化を繰(く)り返します。下の図1は、地球と月と太陽の位置関係を模式的(もしきてき)に示(しめ)し、地球から見たときの、月の形の変化を示しています。


光の当たり方

地球の地軸(ちじく)が傾(かたむ)いていることにより、季節により太陽に照らされる地域(ちいき)が変化します。夏の極地方(北緯(ほくい)66.6度以北)では、白夜(びゃくや)(1日中太陽が沈(しず)まない)を体験することが出来ます。

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