ミラーハウスには、いろいろな鏡があります。ここでは、それぞれの鏡 (平面鏡(へいめんきょう)・凹面鏡(おうめんきょう)・凸面鏡(とつめんきょう)・万華鏡(まんげきょう))で自分や物がどのように見えるかを予想しながら体験してみよう。 |
![]() |
[ミラーハウス] |
太陽や電灯のように光を出しているものが見えるのは、自分から光を出しているからです。木や建物など、自分で光を出していないものが見えるのは、他からきた光を反射(はんしゃ)しているからです。
光は直進する
性質(せいしつ)がありますが、鏡に当たるとはね返されます。この現象(げんしょう)を「反射(はんしゃ)」といいます。鏡やよく磨(みが)かれた金属(きんぞく)の表面では、ほとんどの光がはね返されるため、物が映(うつ)って見えます。鏡などに映って見えるものを「像(ぞう)
」といいます。
平面鏡(へいめんきょう)・凹面鏡(おうめんきょう)・凸面鏡(とつめんきょう)では、鏡の形態(けいたい)の違(ちが)いにより、光の集まり方が変化し見える像(ぞう)がそれぞれ異(こと)なります。平面鏡(へいめんきょう)2枚(まい)を、角度を変えて重ねると反射(はんしゃ)がどの様に映って見えるか確認(かくにん)してみましょう。