
小学校への出前授業②
2021年02月26日(金)
今日は昨日に引き続き、下阪本小学校と日吉台小学校に出前授業に行きました。下阪本小学校は6年生が4学級あるので、国語と英語の教員が2時間ずつ担当しました。国語では、教科書にある新出漢字をいくつか板書し、それを使った作文を160字で作成する学習をしました。みんなよく考えて黙々と取り組んでいました。英語は、I like~、I can~、I want~を使った練習を行いました。とても楽しそうに学んでいました。日吉台小学校は1学級で社会の授業を行いました。5円玉に注目し、社会の中でどんな役割をしているかを考えました。最初はきょとんとしていましたが、だんだん興味を感じて熱心に取り組みました。
6年生は小学校生活があと残すところわずかになりました。最後の頑張りを見せて、4月には本校に胸を張って入学してもらいたいと思っています。

小学校への出前授業➀
2021年02月25日(木)
今日と明日、3年生の教員が小学校の6年生の学級に出向いて、授業を行います。「出前授業」を行います。今日は、坂本小学校に数学の吉田先生が、雄琴小学校に理科の澤村先生が行ってくれました。内容は、小学校で習ったことを使ってできる中学校の内容を披露してくれました。数学は、サイコロを使った確率の内容でした。書いてある数字のところを〇1つ、💛2つ、☆3つにかえたもので、2つを振ったときにどの図柄が多く出るかを考えました。理科は、酸化の燃焼実験を行いました。やっぱり理科の実験は大好きな児童が多かったです。どの学級も前向きに取り組み、一生懸命に考えていました。来年度、新入生として迎えるのが楽しみです。
明日は下阪本小と日吉台小です。

山王祭の神輿行事 2年連続中止
2021年02月24日(水)
20日の朝刊に標記の記事が掲載されました。3月の神輿上げ神事より、祭りのムードが高まるのに、2年連続の中止は寂しい限りです。しかし、今のコロナの現状から考えると苦渋の決断だったと思います。
新聞記事にもありましたが、山王祭は、1200年以上の歴史があるとされており、祭神が鎮座した由来をたどり天下泰平や五穀豊穣を祈願する祭りです。今年も3月7日の「神輿上神事」から始まり、1か月半にわたり様々な神事を行いますが、午の神事や宵宮落とし神事、船渡御などは神輿の代わりに御幣を使うそうです。神事は神職と関係者だけで行い、新型コロナウイルスの早期終息を祈るとのことです。毎年行われていた「宵宮落とし」の勇壮な祭りが来年こそみられることを願ってやみません。