
児童対象入学説明会第1弾
2021年01月26日(火)
今日から児童対象の入学説明会が始まりました。今日は初日で坂本小学校と雄琴小学校に、生徒会執行部と教員が出向いて小学6年生の児童に説明をしました。司会は、生徒会執行部のメンバーが務め、坂本小学校では冒頭に私から挨拶をしました。いきなり「今朝、自分一人で起床しましたか?」「昨日、誰にも言われず自分で宿題を始めましたか?」という二つの問いかけを行いました。2つの質問に「できた」と挙手した児童が非常に多く、驚きました。中学校では自立心が大切になることをお話ししました。後2か月足らずの小学校生活を大切にしながら、自立に向けた訓練もしておきましょうとアドバイスしました。その後、執行部の生徒から中学校生活、部活動や生徒会活動について簡潔に説明をしてくれました。また、生徒指導の担当からは生活のルールについて、学習担当からは入学までの宿題についてお話をしました。かなりの時間でしたが、姿勢が崩れることもなく、視線は話している方に向けた立派な態度でした。入学してくれるのが心から歓迎します。

1,2年生 進路学習
2021年01月25日(月)
3日間降り続いた雨がやみ、今日は春を思わせるような陽気となりました。花壇に一株植えられた水仙も一挙に花を咲かせました。
今日は6校時に1,2年生の教室を訪問しました。ともに進路学習に取り組んでいました。何週間か連続で取り組んでおり、1年生は自分を振り返ってみて、好きなところや就いてみたい職業を自分自身で考える機会となりました。クラスによっては、元気に発表をしている場面も見られました。2年生は、中学校卒業後の進路について、今日は高等学校を中心に調べながら、自分の自宅からの距離や交通手段などを考えていました。公立と私立の違いや全日制と定時制、単位制の違いなど知らないことが一杯あり、あと1年間で具体的に受験校を決められるのか不安になっている生徒もいたようです。
キャリアパスポートに基づき、キャリア学習は進められています。進路というと、とかく卒業後どこの高校に行くのかを考えることだと思う人が多いようですが、もう少し人生の先を見て、自分の生き方を考える学習だと思ってもらいたいです。だから、1年生は自分の適性を見つけることや職業について考えること、2年生は将来の職業を描きながら、卒業後の進路を考えることが大切です。これからも学活の時間で進路学習がありますが、自分と対話するよい機会にしてほしいです。

大津市特別支援学校・特別支援学校作品展
2021年01月22日(金)
今日は、21日から開催されている大津市特別支援学級・特別支援学校作品展を見に行きました。場所は大津市立歴史博物館の2階の会場で行われています。市内の小・中学校と3つの特別支援学校の作品がところ狭ましに展示されていました。どの作品も力作揃いで、立ち止まって見入ってしまう作品もたくさんありました。
本校の作品は、出口に近い一番目立つところに展示されていました。巨大な書道作品、あといくつか立体展示が並べられており、最もインパクトのあったのは共同作品として「アマビエ」2体です。美術の授業でコツコツと作成したもので、「コロナ退散!」の思いが込められています。ひときわ目を引いていました。この作品展は27日(水)まで行われています。(ただし、24日は休館日、27日は13:30まで)